こんにちは。学校図書館補助員の門野です。本日図書館開館しています。また、冬休み特別貸出で4冊本を借りることができます。
先週の月曜日、私はポストに封筒をいれました。入れた瞬間に「あっ、切手はってなかった！」と叫んでしまいました。後で貼ろうと思ってすっかり忘れて他の封筒と一緒に重ねて投函してしまったのです。実はこのようなうっかりを私は日々引き起こしています。
今日、紹介するのは、『「性格」のカラクリ“イヤな他人”も”ダメな自分“も一瞬で変えられる』という本です。この本によると「生まれつき持っている性格」は存在しないそうです。「明るい」「暗い」などの特性も相手や場合によって変わるというのです。目次を見ると第２章に私が今一番聞きたかった言葉がありました。「失敗したときには「しまった！」ではなく「自分らしくない」と言おう。」もう、目次のこの言葉を見るだけで力づけられました。そして、その章を読みました。物語だと始めから順を追っていかないとわかりませんが、物語以外の大抵の本は自分が興味のあるところだけを読むで構わないのです。そして、読んだことをそのまま実行できなかったとしても、ちょっと気が楽になったならその読書は成功です。
あと、１冊紹介したいのは『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった』です。すごい偉くて有名な人もすごい失敗してるんだと知るとなんだかホッとします。さて、私の失敗の顛末はというと、郵便局に問い合わせて次の日に封筒を取り戻し速達料金を払って再度出しなおし、自分のイライラとクヨクヨを消化するためにイートインできるパン屋でチョコクロワッサンとコーヒーを買いました。ほんとは84円だけのはずなのにえらく高くつきました。門野