こんにちは。学校図書館補助員の門野です。本日、図書館開館しています。
今朝、図書室に出勤してきて丸テーブルの上をみてびっくりしました。とても素敵な本のPOPが並んでいたからです。文化委員さんが作成したものです。冬休み前に文化委員さんがPOP作成のために本を借りてかえっていたのは知っていたのですが。色とりどりの約12センチ四方の画用紙にとてもバランスよくわかりやすく本の紹介が書かれています。
例えば『はらぺこあおむし』は、「なつかしのはらぺこあおむしが英語で読めます！英語の勉強にもなるので読んでみてね。」とあります。これを読んで私は、そうそう、そうだった。みなさんのなつかしの絵本の英語版が結構揃っているのに紹介したことなかったな。と気づかされました。『いるのいないの』は、「この怖さまさにトラウマ級！京極マジック炸裂！」と、とても気が引かれる言葉が書かれています。『星の王子様』は紹介文とイラストのバランスが絶妙です。
『三國志武将大百科』や、『５分後に意外な結末』の紹介文ではおすすめする点がわかりやすくまとめられていて、おすすめの気持ちがあふれでています。『昔話法廷』や『リアル鬼ごっこ』は、題名の字体にとても気を使って書かれています。『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』をはじめとしてとても上手なイラストが入ったものもあります。ずっと気になっていた『かがみの孤城』のPOPをみて、やっぱり読んでみなくちゃね。と思いました。ここでは、全部を紹介できていません。ぜひ、実際に文化委員さんのポップを見に来てください。私はあまり絵をも字も得意ではなくて最近は本の帯を使ったポップしか作っていないことを深く反省しました。門野