『校長室のひとりごと』NO.132
- 公開日
- 2018/06/18
- 更新日
- 2018/06/18
校長室コラム
通勤途中7:58。世間が大きな音を立てて揺れています。ビックリしました。ここのところ関東地方で揺れが観測され、近畿もどうかな?と思っていた矢先のことでした。
すぐさま教職員のリードで登校した子どもたちが運動場に集合しており、25分には集合完了です。欠席者の安否確認もこの後行なわれ、全員の無事が告げられました。
余震の恐れなどもよくわからない状況でしたが、教室ではドアや窓を開けたままで過ごすこと、机の下への避難や休み時間中に地震が起こればガラスのそばを離れ、堅固な柱の近くでうずくまることも指示され、子どもたちも非常時を意識した行動をとっています。
『子どもの安全第一』と、『保護者への確実な引き渡し』が本日の命題でしたが、日頃の防災教育が確実に活きており、子どもたちや教職員、保護者の見事な連携した動きで一日を終えることが出来ました。
まだまだ予断を許さない状況ですが、校内においては『安心安全』を保障していく所存で取組んで参ります。今後においても非常災害時の対応については緊急的対応を行いますが、保護者の理解を得ながら進めて参りますので、本日同様よろしくお願いします。