学校日記

『校長室のひとりごと』NO.133

公開日
2018/07/19
更新日
2018/07/19

校長室コラム

 『大阪北部地震』『平成30年7月豪雨』『最近の異常な暑さ』とひと月余りの間に『天災』が続いています。大阪北部地震の後、本校の『防災ALT』が吹田市の方へ赴き、ボランティア活動をし、社会貢献をしてくれたことは記憶に新しいのですが、未だに様々な地域で災の禍根が残っており、何もできない状況はもどかしいものです。
 続く『天災』により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様方に対しましてお見舞い申しあげるとともに、一刻も早い復興を祈念いたすところであります。
 
 早いもので1学期も終えようとしています。この4か月間、大きな事件事故もなく、子どもたちと楽しい夏休みを迎えられることはこの上ない幸せと感じています。
 また、今年度は『創立50周年記念』に向けた新規取組の一つ、【縦のつながりを大切にする異学年交流(5つの団活動による居場所づくり)】に『がんばる先生支援』の予算もつき、様々な取組を行ってきましたが、これも徐々に軌道に乗って来ました。9月27日(木)には団毎にコースが違う校外活動を行う準備も進んでいます。非常に楽しみな企画です。
更に、『校長経営戦略支援予算加算配付』にも予算が取れ、防災教育もいっきに進んでいきます。夏休みには『かまどベンチ』の製作も予定されています。きっと『PTAおやじクラブ』と生徒の『防災ALT』がコラボして創ることになるのでしょうか…これも楽しみですね。
8月22日(水)には7校合同の【子ども防災夏季研修会】が平野区画整理記念会館で行われます。白鷺中学校『防災ALT』主催となりますが、是非ともいいものを創りあげてほしいとも応援しています。

 あっと言う間の夏休みになろうかと思います。それぞれが充実したものになるように過ごし、8月27日(月)の2学期始業式には全員が元気な姿で登校してほしいと願っています。