学校日記

本日の献立/5月14日(火)

公開日
2024/05/14
更新日
2024/05/14

今日の給食

献立名 ・ウインナーのケチャップソース
    ・焼きツナキャベツ
    ・スープ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 787kcal、たんぱく質 33.6g、脂質 28.7g

☆ウインナーソーセージ☆
 ソーセージは、食肉の保存法として開発された食品で、その歴史は古く、メソポタミア文明においてソーセージが作られていたことを示す記録が古代ギリシャの文献に残されているそうです。その後、ヨーロッパ各地で、ハム、ベーコンを作った残りの豚肉やその他の畜肉を細切りにし、食塩、香辛料などと練り合わせ、動物の腸などに詰め、塩漬け、乾燥、燻煙、加熱などの加工法を組み合わせ、多くの種類がつくられてきました。「ウインナーソーセージ」もその一つで、オーストリアのウィーンに由来するものです。
 日本へは明治維新以降、色々なソーセージの製造法が伝わり、現在はJASで規格が定められ、「ウインナーソーセージ」は、緬羊(めんよう)の小腸または人工のケーシングを使用して材料を詰め、直径20mm未満で、燻煙または湯煮(ゆに)したものとされています。このとき、直径が太くなり20〜36mmになると「フランクフルトソーセージ」に、また、36mm以上で牛の小腸などを使ったものは、「ボロニアソーセージ」と呼ばれるようになります。
 今日の給食では、ゆでたウインナーソーセージに、砂糖、ケチャップ、とんかつソース、ウスターソースを合わせて煮、でんぷんでとろみをつけたソースをかけています。