学校日記

1/8(水)第3学期始業式1

公開日
2025/01/08
更新日
2025/01/24

学校日記

新年を迎え、初めての始業式が行われました。

校長先生の式辞と表彰の伝達がありました。


式辞は以下のとおりです。

明けましておめでとうございます。
インフルエンザが全国的に猛威を振るっていますが、体調はどうでしょうか。まずは、何よりも大きな事故なく、みなさんの元気な顔が見られて本当に嬉しく思います。
さて、学校としては最後の学期となる3学期ですが、1月は新しい年のスタートです。去年もその年の干支に関する話をしましたが、今年も少ししたいと思います。
 
 今年は、2025年、令和7年です。日本ではこの西暦と和暦の二つを使い分けていますが、古くは、中国で考えられた「干支」というものを使っていました。正確には 「十干十二支(じっかんじゅうにし)」といいます。
古代中国では、「甲こう乙おつ丙へい丁てい戊ぼ己き庚こう辛しん壬じん癸き」という十干と、「子ね丑うし寅とら卯う辰たつ巳み午うま未ひつじ申さる酉とり戌いぬ亥い」の十二支とを組み合わせて、年や時刻、方角などを表していました。社会の歴史で習った「壬申の乱」や「戊辰戦争」などはこの十干十二支で表した言い方です。野球の好きな子は「甲子園」を知っていますね。あの「甲子」もそうです。
 
 前置きが長くなりましたが、今年(2025年・令和7年)は、十干の「乙(きのと)」と十二支の「巳(み)」が組み合わさった「乙巳(きのと・み)」です。
乙(きのと)は、十干の2番目で「木」の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていくという意味を持っています。
また巳(み)・へびは、神様の使いとして大切にされてきた動物で、脱皮を繰り返しながら強く成長することから再生や永遠の象徴とされてきました。
以上から「乙巳(きのと・み)」の今年は、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年となるそうです。もちろん困難に直面することもあるかもしれませんが、そこはへこたれず進む努力が必要です。乙巳(きのと・み)の意味のように、しなやかに伸びる植物のような柔軟な考え方や協調性、そして「これを絶対に成し遂げる」というヘビのような執着心が必要になります。
失敗するかもしれませんが、生命力と再生力の強い巳年なら立ち直ることができるのでどんどん新しいことにチャレンジしましょう。努力に努力を重ねることができれば、その努力が身を結び、大きな成果が現れてくるはずです。
乙巳(きのと・み)の新しい年を迎え、挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年 として2025年の目標を立て、計画的に物事を進めていきましょう。

 みなさんが、1学期・2学期とさまざまな活動を通して成長したことは、自分
自身はもちろん、先生方、さらに日頃から一緒に過ごしている家族の方々もそれを感じてくださっていると思います。そして、その成長がこの先でさらに勢いよく実るのか、それとも、実らずにそのまま終わってしまうのか。どうなるかわかりませんが、その分かれ目は、どんな目標を立てるか、立てた目標に向かって毎日をどう過ごすかにかかっていると思います。鎌倉仏教の日蓮聖人のことばに「希望に起き、努力に生き、感謝に眠る」というのがあります。朝、新たな一日を迎えることに希望を持ち、昼は全力で学業に打ち込み、夜は一日を振り返り、感謝の気持ちを持って眠る、そんな毎日の努力を積み重ねることが大切です。さぁ、まずはこの3学期をどう過ごしますか。みなさんのその様子を楽しみに見届けたいと思っています。感謝と希望に満ちた春が来るよう、また素晴らしい一年となるよう、共に大いに努力していきましょう。