令和8年10月5日

(要約)文化発表会をはさんで、少し間が開いてしまったので、いったんリセットをかけて復習なしに新しい話をする。今日は身近なところで社会が見えるという話。

    校外での運動会の話もあったが、皆さんに大変不便かけているのが、校舎の改築工事。今は仮校舎の完成に向けて頑張っていただいている。実は、こうした大規模な工事現場を間近に見られるのはとても貴重なことで、興味ある人は2階とか3階から見てほしい。背の高いクレーン車がグランドにあるし、グランドを掘るショベルカーもある。これらの重機(作業用機械)はどれも資格が必要になる。

    仮校舎建設の現場では見ないが、いよいよ新校舎建設となるとミキサー車が何台もやって来て、コンクリートを流し込むことになる。ミキサー車の運転・操作、コンクリートの成分を調合・確認する人、型枠を整える人と、多種多様な資格をもった人が集まってコンクリートを流し込む。コンクリート一つをとってもこういう感じ。他の作業の人も含めたらどれだけの資格をもった人がどれだけ働くことになるのか。

    インターネットで調べてみたら、わが国の全労働者の約7%にあたる480万人ほどがこうした建設関係の仕事に就いておられるらしい。そのうち7割の人が実際の現場で、3割の人が資材の調達やスケジュール管理等の事務で働いておられる。皆さんのなかにもこういう仕事に携わる人も出てくると思う。仕事ということについて考えるきっかけにしてほしい。