学校日記

明日2月3日は節分、明後日2月4日は立春☆

公開日
2024/02/02
更新日
2024/02/05

お知らせ

 「節分」は、季節を分けるという意味があります。つまり、明日2月3日が「冬」と「春」の季節の分かれ目であり、明後日2月4日が「立春」といいます。暦の上では「春」ということになります。
 四季のことを「春夏秋冬」と言いますが、「夏秋冬春」「秋冬春夏」とは言いません。つまり「春」は1年の始まりで、昔は「立春」が1年の始まりの日、現在のお正月の元旦のような日で「節分」が1年の最後の日、現在の大晦日のような日でした。
 では、なぜ2月の「節分」に豆をまくのかというと、昔の人は、病気は全て鬼のしわざだと考えていました。また、豆には鬼を退治する効果があると考えられていました。ゆえに、1年の最後の日に悪さをする鬼を退治して新しい年を迎え、新年度に病気をしたりすることがないよう願いを込めて豆をまいたということです。