惑星探査機「ボイジャー1号」、2026年に「1光日」の距離へ!
- 公開日
- 2025/12/01
- 更新日
- 2025/12/01
お知らせ
1977年に地球を飛び立ったボイジャー1号が、2026年11月ごろに 光の速さ(秒速30万km)でも1日かかる距離(1光日) に到達すると発表されました。
現在、地球から約253億kmの彼方を飛行しており、信号が届くまで 片道23時間半。
これがついに 24時間(丸1日) を超える見込みだそうです。
人類が送り出した探査機が、光が1日かかるほどの、とてつもない距離まで進んでいることは、宇宙の広大さを改めて実感させてくれます。
ボイジャー1号は今も、私たちの知らない宇宙の先へと旅を続けています。