卒業式準備
いよいよ明日は卒業式。6年生にとって、6年間の集大成の日です。
6年生が立派に巣立つための準備を5年生がしてくれました。 式場となる講堂だけでなく、6年生の教室の準備、階段や廊下の清掃など、卒業式のために念入りに準備を進めてくれました。 5年生の熱心な作業を、どの先生もほめていました。最高学年のバトンをしっかりと受け取る準備ができてきたようです。 卒業祝い献立
今日の給食は、6年生の卒業をお祝いする行事献立でした。
「ピリからあげ」「中華スープ」「ほたて貝と野菜のいためもの」「いちご」「レーズンパン」「牛乳」です。 6年生の卒業をお祝いする気持ちを込めて、給食調理員さんが腕によりをかけてつくってくださいました。 小学校では、年間190回ほどの給食があります。6年間でいうと、約1100回。 でも、6年生にとっては、小学校で給食を食べるのも、後わずか2回。感謝の気持ちをもって、6年間のことを思い出しながら味わってほしいと思います。 「絵画・版画展」表彰
今朝の全校朝会で、「大阪市小学校児童絵画・版画展」で賞をもらった児童の表彰がありました。
「たくさん本を読んだで賞」
全校朝会での表彰がもう一つ。
図書委員会からの「年間たくさん本を読んだ児童」への表彰です。 学年で一年間に一番たくさん本を読んだ児童に対して、図書委員会が作成した賞状が贈られました。 学校で一番たくさん本を読んだ児童の記録は、167冊でした。 今後も「読書は心の栄養になる」ことを子どもたちに積極的に働きかけ、読書の楽しさを味わわせていきたいと思います。 ぜひご家庭でも、子どもと一緒に本を読む時間を作ったり、子どもが本を読むためのお気に入りの場所をつくってあげたりして、子どもが喜んで読書に親しめるよう工夫してみてください。 図書ボランティア読み聞かせ
図書ボランティアのみなさんによる朝の読み聞かせは今朝が今年度最後でした。
今日は、卒業を控えた6年生に、「はじまりの日」という絵本を紹介してくださいました。この絵本は、昨年ノーベル文学賞の受賞で話題となったボブ・ディランの「FOEVER YOUNG」という曲をもとに描かれたものだそうです。ディランの息子への想いや、歌の世界が爽やかに描かれた絵本の話に、みんな静かに聞き入っていました。 子どもたちへのメッセージとともに、入学してから今日までの6年間に、よみがたりで出会った絵本をまとめたリーフレットを贈呈してくださり、卒業生にとってとてもよい記念になりました。 月に一度の読み聞かせを、木川小の子どもたちはみんな楽しみにしています。 ボランティアの皆様、1年間本当にありがとうございました。 |