天気予報 from 海東(理科特別授業)先日の10月10(木曜日)、日本気象株式会社から特別講師をお招きし、「雲と天気の変化」の特別授業を行っていただきました。5年生の子どもたちは、天気や雲の種類に興味を持っている子が多く、授業で「10月10日に気象予報士さんが来て、皆のために授業をしにきてくれるよ!」というと、「ワーーー!」という歓声と拍手がおこったくらいです。 特別授業では、普段じっくり見ることのできない雲の映像や天気図を見たりしながら、天気予報がどのようにできるのかを学びました。子どもたちは、専門家ならではの話に熱心に耳を傾けており、気象予報士とはどのような職業なのかも知ることが出来て、とてもよい経験になったのではないかと思います。 一番好評だったのは、実際に明後日の天気を気象情報から予測し、ニュースキャスターになりきってお天気ニュースを発表しあう活動でした。 感想の中には、「楽しかった」「また特別授業を受けたい」という意見のほか、「今後も勉強を続けてもっと詳しく知りたい」や「気象予報士になりたくなった」というものもあり、大変満足していた様子でした。 句会を開きました(6年 国語)習熟度別少人数授業で進めていた「句会を開こう」の学習で、子どもたちが楽しみにしていた句会を6年生全体で開きました。 作った句を前に貼り出し、よいと思った作品に一人3票を投じて、最終的に上位4つの句を選びました。 以下に、子どもたちの投票で選ばれた句を紹介します。 第1位 秋の夜 万里の長城 天の川 (三谷 一晟) 第2位 願い事 きらきら光る 流れ星 (佐々木 穂花) 第2位 図書室で 本のにおいと 秋風と (谷口 色葉) 第3位 前の星 必死に追いかけ 流星群 (北村 光太郎) これらの句以外も力作ぞろいでした。まず、すばらしいのは子どもたちの自然をとらえる感性です。そして、それを限られた文字数(5・7・5の17文字)におさめる表現力です。しかも、そこには学習した句作りの技法がちりばめられています。 本当に感心しました。子どもたちといい一時を過ごしました。 学校協議会を開催しました学校協議会を図書室で午後4時から協議会会長以下7名・学校関係者3名計10名〈傍聴1名〉で開催しました。内容は下記の通りです。 ◇運営に関する計画・中間自己評価について 視点1 学力の向上 視点2 道徳心・社会性の育成 視点3 健康・体力の保持増進 視点4 外部人材の活用による学校活性化 ◇平成25年度 海老江東小学校「全国学力・学習状況調査」検証シートについて ◇意見交換と外部評価 なお、詳細については、後日ホームページ記載いたします。 平成25年度 第2回 学校協議会のご案内八阪中学校教員による出前授業を実施しました(6年 国語)小中連携の一環として、八阪中学校から2名の国語担当教員をお招きして出前授業をしていただきました。国語で「詩」(朝のリレー 谷川俊太郎)の授業です。 はじめに先生の自己紹介の後、八阪中学校の紹介かあり、いよいよ授業が始まりました。 緊張していた子どもたちも、すぐに本領を発揮し活発な授業となりました。 詩に出てくる地名を地球儀でたどり、朝が次々にリレーされていく様子を想像することで作者の思いに迫ることができました。授業の最後には覚えた詩の暗唱をしました。 こうした出前授業をしていただくことで、子どもたちが中学校に進学した時に顔見知りの教員がいるという安心感が生まれると同時に、本校の子どもたちの様子を知っていただくよい機会になりました。 |
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