９月５日、毎週木曜日は児童集会です。児童集会は、スマイル班（１年生から６年生で編成）で活動しています。みんなで協力して一つのことをやり遂げる楽しい活動を通して仲間づくりを推進しています。集会の司会進行も子どもたちが行います。
　今回は、「広げた新聞紙の上にどうしたら班のみんなが乗れるか」です。高学年の子は低学年の子を抱っこしてもＯＫです。各班で作戦を立てて〜さあ挑戦です！

　ニュースでもご存知のように、現在、台風１７号が九州南部に接近しています。予想進路によると、６日には近畿地方に到達する見通しです。
　強風・大雨に十分ご注意ください。
台風などにより学校が臨時休業になる場合は、以下の２つです。

〔１〕　午前７時の時点で、大阪市に「暴風警報」が発令されている場合
〔２〕　午前７時現在で、ＪＲ環状線・大阪市営地下鉄の双方が前面運休している場合

　また、児童が登校後に「暴風警報」が発令された場合は、授業中止の措置をとり安全に下校するように指導します。その際は、「ミマモルメ」「はなまる連絡帳（９月末まで）」などの配信システムで事前にご登録いただいているメールアドレスに連絡させていただきます。
　なお、今回の台風１７号のように近畿地方への接近があらかじめ予想される場合は、事前に「台風接近に伴うお知らせ」を各家庭に配布し、お子様の安全な下校体制について聞き取りをさせていただきますので、ご協力をお願いします。
　
　９月２日の始業式の日には、緊急の下校に備えての避難訓練と地域子ども会の分団ごとの集団下校訓練を実施しています。学校では、お子様の安全を第一に取り組んでおります。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。　

　この夏休みに本校ホームページをリニューアルしてから、９月３日現在で５８０件近くのアクセスがありました。平素より、本校教育活動に関心をお寄せいただいていることに感謝いたします。今後とも、本校の教育活動にご理解とご支援をお願いいたします。
　また、９月２日付けで配布いたしました学校だより「かいとう」ならびに９月３日に配布しました「♪リニューアルした海老江東小学校ホームページにお越しください♪」の案内をご覧いただいて本校のホームページを開けていただきました保護者の皆様、地域の皆様、ほんとうにありがとうございます。
　今後も、最新の学校の教育活動の様子をご覧いただけるように、ホームページの更新を図ってまいります。ご期待ください。

※ホームページ上の携帯サイトのＱＲコードから、またスマートフォンなどからもご覧になれます。ぜひ、ご活用ください。

　平成２４・２５年度の大阪市教育委員会トップアシスト事業の一環として、本校では、英語活動の授業研究等に大阪教育大学教授　吉田晴世先生にお越しいただきご指導いただくとともに教職員の力量アップのための研修会を行っています。
　今回の８月２９日は、本校図書室に於いて全市公開の英語活動研修会を実施しました。市内の小学校の教員（一部中学校教員も含む）７０名が参加し、以下の内容で行われました。
　講師：大阪教育大学教授　吉田晴世　先生
　研修内容：「フォニックス導入　どこまで教えるの？」

　９月２日、あいにくの雨模様、子どもたちはたくさんの夏休みの作品を持って元気に登校しました。
　始業式に子どもたちには「不思議だなと思う感性を大切にしてほしい」というお話をしました。
【校長講話より】
　夏休みは、有意義にすごせましたか？プール水泳で泳げる距離が伸びた。ソフトボール大会で頑張った。本をたくさん読んだ。自由研究を頑張って仕上げたなど、いろいろあると思います。中でも校長先生は、皆さんの自由研究を楽しみにしています。ぜひ見せてくださいね。
　２学期の始業式にあたり、今日は「不思議だなと思う感性を大切にしてほしい」というお話をします。
　金子みすず さんの詩で「わたしはふしぎでたまらない」という詩があります。こんな詩です。

　　わたしはふしぎでたまらない、
　　黒い雲からふる雨が、
　　銀にひかっていることが。

　　わたしはふしぎでたまらない、
　　青いくわの葉たべている、
　　かいこが白くなることが。

　　わたしはふしぎでたまらない、
　　たれもいじらぬ夕顔が、
　　ひとりでぱらりと開くのが。

　　わたしはふしぎでたまらない、
　　たれにきいてもわらってて、
　　あたりまえだ、ということが。

　この詩は、金子みすずさんがふだん何気なく見ている風景の中に目をやり、不思議に思ったことを、素直に言葉にしている詩です。実は、このように「ふだん何気ないと思っていたことに目を向けて、あらためて不思議に思うこと」は、とても大切なのです。皆さんも、ふだん何気なく見ているもの中から、不思議に思うことをさがして言葉にしてみてください。
　金子みすずさんのこの詩に続けて、皆さんも自分の「わたしは不思議でたまらない」という新しい詩を作ってもらいたいともいます。こうです。

　　わたしはふしぎでたまらない、
　　黒い雲からふる雨が、
　　銀にひかっていることが。
　
　　わたしはふしぎでたまらない、
　　青いくわの葉たべている、
　　かいこが白くなることが。
　
　　わたしはふしぎでたまらない、
　　たれもいじらぬ夕顔が、
　　ひとりでぱらりと開くのが。

　　わたしはふしぎでたまらない、
　　たれにきいてもわらってて、
　　あたりまえだ、ということが。　　　　　さて、ここからは皆さんです。

　　わたしはふしぎでたまらない、
　　○○○○○○○○○○○○○○、
　　○○○○○○○○○○○○○○。

　　　　　　　　　　　　　　　　　○○○には、どんな言葉が入りますか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・きっと新しい発見がありますよ！