小中一貫した教育の取り組みの一環として、「小中バレーボール教室」を実施しました。梅香中学校バレーボール部顧問の先生が直接指導をしてくださっています。対象は、５・６年生の女子で１２名の児童が参加しています。これまで、２月６日から３回実施し、バレーボールの基本的な動きを中心に教わり、楽しそうに活動していました。
　この活動は、次年度も継続し、月に２回程度実施していく予定です。よりたくさんの児童の参加を期待しています。

　２月１２日（水）に、クラブ発表として「朝鮮文化クラブ」が舞台発表を行い、楽器と踊りを組み合わせた「サムルノリ」を披露しました。練習は、２学期から、韓国朝鮮の楽器と踊りを練習しました。子どもたちは慣れない楽器とリズムに最初は戸惑っていましたが、練習を重ねるうちに親しみを感じるようになり、発表後は「もっとやりたい」などといった声も聞かれました。

　１月２７日（月）に、１年生の生活科の授業の一環で「昔遊びの会」を実施しました。この会では、地域の方々２０人ほどに来ていただき、折り紙・けん玉・おはじき・お手玉・羽子板・コマなどの遊び方を丁寧に教えていただきました。体育館の中は、寒さを吹き飛ばすような歓声が響き、子どもたちと地域の方々の交流も深まりました。

　１月１５日（水）、６年生の卒業制作を兼ねた「陶芸教室」を実施しました。島屋小学校の生涯学習ルームで陶芸をしておられる地域の方々７名に来ていただき、粘土のこね方から、成形まで丁寧に教えていただきました。制作物は空き缶を型に利用したマグカップや鉛筆立てで、それぞれが思い思いの模様や絵を表面に入れ、世界で一つだけの作品を作りました。窯に入れて出来上がる日が待ち遠しいものです。

　１２月６日（金）６年生のラーメン・餃子の体験学習がありました。某有名ラーメン店のスタッフの方々数名に来ていただき、体育館に特設のラーメン店が出来上がりました。６年生の子どもたちは、小麦粉から餃子の皮を作り、餃子の中身をその皮で包み、自分たちで形を整えながら餃子づくりを体験しました。焼きあがった餃子をおいしそうに食べていました。
　また、ラーメンの麺の元となる板状のものを手動の製麺機で細長くしてもらい、ゆがいた麺に特性のスープをかけていただき、学校中にいい匂いが漂っていました。
　保護者の方もたくさんお手伝いに来ていただきました。本当にありがとうございました。