5年生で学校図書館の研究授業をしました
1月22日(水)5年生で学校図書館の研究授業をしました。
授業の内容は、先日教員研修の記事で紹介した「ビブリオバトル」の子ども版で「みんなで決めよう!わたしたちのチャンプ本」というものでした。 5年生の子どもたちは本時までに、各自が自分の読んだ本の中から選んだ「自分のチャンプ本」を持ち寄り、各4人の班で「ミニビブリオバトル」を行って班のチャンプ本を選んでいました。本時は8つの班がそれぞれのチャンプ本を紹介して学級のチャンプ本を選ぶ授業です。 各班の子どもたちは協力して登場人物を紹介したり、あらすじを紹介したり、劇を交えたり、フリップを見せたりしながらがんばって発表しました。聞いている人たちはワークシートにメモをとったり、質問したりしながら熱心に聞き、最後に投票を行って「こども電車」(岡田潤、金の星社)が選ばれました。 こうした経験を積み重ねながら、子どもたちがますます読書に親しんでいくといいですね。 かけ足"ランラン週間”が始まりましたこれは粘り強く走りぬくことで心身を鍛えたり、目標をもって走ることで健康や体力づくりに意欲を持ったりすることをめあてに、毎年この時期に取り組んでいるものです。 今週は3・4年、来週は5・6年、さ来週は1・2年が15分休みに運動場トラックの外側と内側に分かれて走ります。昨年度まで3学年ずつ走っていましたが、児童数増に対応して2学年ずつにしました。 健康観察と準備運動の後、子どもたちは寒い風の中を元気に走ります。「最初は寒かったけど走ったら体がポカポカしてきた。」「もっと走りたい。」という声も聞かれました。体調の悪い場合は見学になりますが、お家でも子どもさんの健康状態に留意していただき、体力作りに取り組めるようにお願いします。 PTA人権学習会をしました本校学習室1で、文部科学省選定「あたたかい眼差しを-虐待から子どもを守る-」というタイトルのビデオを視聴しました。家庭と社会、学校が協力して子どもを虐待から守るという内容で、参加された方々は熱心に視聴されました。視聴後には情報交換の場ももって、有意義な会になりました。 3年生が社会科の学習でお餅を焼きました子どもたちは家でお餅を食べることはあっても、たいていオーブントースター等で焼くことが多いようです。この学習では、昔の道具を知るために七輪と豆炭を使って火をおこすところから始めます。担任の先生や管理作業員さんにも手伝ってもらい、ウチワであおいでやっと豆炭が赤くなりました。お餅が焼けてプゥッーとふくらんでくるのを見守ってからいよいよいただきます。子どもたちはフゥフゥ言いながら「焼くのは大変だったけどいつもよりおいしい!」と言っていました。お餅の味と同時に、昔の道具の良さもわかるといいですね。 6年生が「薬の正しい使い方教室」をしました学校薬剤師の先生が資料とビデオをもとに、薬を飲むときに気を付けることを具体的にお話してくださいました。「病気が治ったと思っても決められた日まで薬を飲みます」や「他の人から薬をもらったりあげたりしてはいけません」など、基本的でも大切なことが多くありました。煙草や薬物の害についてのお話もあり、鶴見警察の方からも薬物乱用の恐ろしさについてのお話を聞きました。 6年生の子どもたちも真剣な表情でお話を聞いていました。 |
|