阪急「柴島駅」からの集団登校です
4月9日(水)、、阪急「柴島駅」に集合した児童生徒は、昨日の「地域子ども会」で選出された上級生の班長・副班長さんが先導し、教職員の見守りの中、手をつないで集団登校する姿は、ほのぼのとした光景です。
集合場所のうち5ヶ所では、教職員も8時前に点呼に向かい、低学年の児童にやさしく導くことができるように、中期区分の児童生徒に対しては、リーダーとしての自覚を促す指導を行っています。今は、通学区域外から各駅へ集合して来る児童生徒の中には、心配して駅まで一緒に来られている保護者の方もおられますが、徐々に慣れていってくれると思います。 【写真は左から、柴島駅前〜柴島高等学校前〜むくのき学園5号館横です。】 地域子ども会を編成しての「集団登校」「始業式」は体育館がいっぱいになりました「始業式」では、校長先生から、新着任の教職員や担当の先生方の紹介があり、新しい学園でみんなが楽しく過ごせるようにと、金子みすずさんの代表作の詩を朗読して、ちがいを認め合い、自分の良さを伸ばそうという話がありました。1年生は、児童生徒の歓迎を受け、初めてたくさんのお兄さんやお姉さんと出会い、感激の歓迎式【写真右】となりました。 元気な声で 「おはようございます」児童生徒たちは 『むくのき学園』 の玄関で、教職員や生活指導支援員の方々に、元気な声で「おはようございます」とあいさつを交わしながら、校内の教室へと向かっていきました。 希望を胸に 『むくのき学園』入学式 ≪7年生≫校長先生の式辞では、「学びの深さ、喜び」「感謝や思いやりの心」「生活面での自立や自律」という 『むくのき学園』 建学のコンセプトとなる 『志学・共生・自りつ』 に関する話がありました。今後、進む路(みち)の確かさを追求し、新入生とともに希望に胸を膨らませる学園を築いていきましょう。 |