今日の児童朝会でのお話です【命の大切さ−校長講話】 1日に850匹、これは何の数でしょうか? 実は、日本で飼い主に捨てられて殺処分(殺されていく)されている犬や猫の数です。1年で30万匹を超える犬や猫の命がこのような形で奪われていることを、皆さんはどう思いますか? 犬や猫に限らず、人がいったん飼うと決めた生き物は、死ぬまで面倒を見てあげる。これが飼う人の責任ですし、愛情の示し方です。それができない人は、生き物を飼う資格はありません。 皆さんには、いったん自分が引き受けた命は、年をとって死んでしまうまで面倒をみる。そんな生き物の命を大切にする人になってほしいのです。 さて、では、公園に植えてある草や木はどうでしょうか?草や木にも命があるのは当然です。公園の花は私たちの心を和ましてくれます。今、ツツジやフジの花がきれいに咲いています。そんな花をいたずらや遊び半分でちぎってしまう子がいるようです。花を楽しんでいる人にとっては、心が痛くなるような行為です。 草や木や動物の命の大切さがわからない人は、人の命の大切さもわからないのではないかと心配になります。生き物の命は、皆さんがしているゲームの中のものではありません。スイッチを入れたらもう一度復活してくれるものではありません。どれも1つしかない大切な命です。そんな一つしかない命が生きていたいと言っている心の叫びを感じ取れる人になってください。 4年生がパッカー車体験をしました!子どもたちは、環境局の皆さんの指導のもと、パッカー車にゴミを投げ入れたり、乗り込んだりする体験をしました。 また、ゴミの分別についての劇を見た後で、実際にゴミを分ける活動も行いました。「お家の人に教えてあげよう」「パッカー車の色の違いは燃料の違いなんや」などの感想が聞かれました。【4年生】 避難訓練を実施しました2時間目に避難訓練を実施しました。子どもたちは「お(おさない)・は(走らない)・し(しゃべらない)」を守って、すみやかに運動場に避難しました。 本日は、学習時間中での火災想定の避難訓練ですが、休憩時間での避難訓練や地震を想定した避難訓練も実施していく予定です。 はじめての児童朝会を実施しました今日は、1年生も参加して、はじめての児童朝会を実施しました。自分から心をひらいてすすんであいさつをしましょう。そして、登下校等で見守り活動をしていただいている方々に「いつもありがとうございます」という感謝の気持ちをあらわしましょうというお話をしました。 続いて、福島区役所のフッピー隊の方を紹介するとともに、お話をしていただきました。 お話の内容は「いかのおすし?」です。その意味は、こうです。 「いか」……ついて行かない 「の」……のらない(さそわれても車に乗らない) 「お」……おお声で助けを呼ぶ 「す・し」……すぐに、知らせる 子どもたちが自分の身を守るために大切なことがらです。 学校初日、地域子ども会と集団下校を実施しました今日は、着任式、始業式、学級活動、地域子ども会を行いました。地域子ども会では、新しい班のメンバーの自己紹介、通学路の確認、安全な集団登校の仕方などを確認した後、一斉に集団下校をしました。 集団下校では、各担当の教員が通学路を点検しながら、安全な登下校の仕方について指導しました。 平素より子どもたちは、登下校の見守り活動をしていただいている見守り隊(黄色いジャンバー着用)の方にもお世話になっています。見守り隊の皆さん、ありがとうございます。 |
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