子どもに対する声かけ等事案に注意!(参考:大阪府警本部文書より)近年全国的に、子どもに対して「アメをあげるから、こっちにおいで」と声をかけて誘い出したり、後ろをつきまとったりするといった凶悪犯罪につながりかねない事案が発生しています。 また、認知の状況は「午後2時台から午後6時台の間」「道路上」「下校または遊び中」「一人でいるとき」に集中しています。いざというときに備えて、子どもたち防犯ブザーを持たせる等の対策をお願いします。また、子どもの通学路や遊び場に顔を出し、不審者がいればすぐに警察に連絡してください。 本日、学校でも、以下の5つの約束を守るよう指導しています。 1.外で一人遊びはしないようにしましょう。 2.知らない人には、ついていかないようにしましょう。 3.連れて行かれそうになったら、大声を出しましょう。 4.「誰と・どこへ・何をしに・いつ帰る」を言ってから出かけましょう。 5.友だちが連れて行かれそうになったら、すぐに大人の人に知らせましょう。 ご家庭においても、子どもたちがこうした事案に巻き込まれないよう十分ご注意ください。 未来をつくる(児童朝会講話より)「学校に行って、本を読み、宿題をする。それはただ時間を費やしているだけではない。未来をつくっているのだ」 これは、パキスタンの少女マララ・ユスフザイさんの言葉です。マララさんは、2012年、15歳の時に、女の子にも教育を受ける権利があると訴えたために、女の子には教育はいらないという考え方の人たちに銃で頭を撃たれ、死んでしまいそうな重傷を負いました。奇跡的に回復したマララさんは今年、ノーベル平和賞を受賞しました。 受賞式のスピーチでは、次のように言っています。「一人の子ども、一人の教師、一冊の本、そして一本のペン、それで世界を変えられます。教育こそが、ただ一つの解決策です。エデゥケーション・ファースト(教育を第一に)」 世界中には、お金が足りない、戦争をしている、女子は教育を受けなくてもよいという考え方などが原因で皆さんと同じような年齢の子どもたちのうち約1億人の子どもたちが学校へ通えていません。 幸いにも、日本は小中学校の9年間は義務教育と言って、すべての子どもが学校へ通えるようになっています。今、あなたたちがしなければならないことは何ですか。それは勉強です。もう一度、マララさんの言葉を読みます。 「学校に行って、本を読み、宿題をする。それはただ時間を費やしているだけではない。未来をつくっているのだ」自分の未来をつくるために学校へ来ているのです。 さあ、あなたたちは自分の未来をどのようにつくっていきますか?そして、世界の未来をどのようにつくっていきますか?せっかく学校へ通えているのに、目標を持たず、6時間〜7時間学校にいるだけというもったいないことをしていませんか?自分の未来、世界の未来をつくっていくことについて真剣に考えてみましょう。 校長経営戦略予算加算配付実施計画中間報告書を掲載しました校長経営戦略予算加算配付実施計画中間報告書を掲載しました。 各教室への電子黒板設置については、設置する機種が11月に決定しましたので、冬休み中に各教室に設置工事を行う予定です。 →詳しくは、ここをクリックしてください。 学校日記カテゴリー(画面の左)に「学校協議会」を追加しました学校ホームページの左側の学校日記カテゴリーに「学校協議会」の項目を追加しました。 ここをクリックしていただくと、「学校協議会」の記事がまとめてご覧いただけます。 第2回 学校協議会を開催しました学校協議会委員8名の参加のもと、第2回 学校協議会を開催しました。学校から「平成26年度 全国学力・学習状況調査の本校の結果」「運営の計画に関する計画(平成25〜27年度の3年間)の中期目標に向けた進捗状況」「学校が行った運営の計画中間評価の結果」「校長戦略加算経費執行計画」等について報告しました。報告後、委員で協議が行われました。 【協議会でのご意見】 〇学力テストについて、国語が高いということは良いことである。しかし、算数A(主として知識)が低下しているのではないか。今後、向上のために取り組んでほしい。 〇9割近い子どもたちが進んであいさつしていると答えている。あいさつの励行に取り組んでいるのは良いことである。あいさつ5レンジャーも続けてほしい。日頃から大人が子どもたちにあいさつするようにしていると、子どもたちもあいさつするようになっている。 〇子どもをとりまく環境を考えると、体力は良いレベルだと思う。 〇学識経験者の活用には、十分取り組んでいる。 〇小学校で身に付けたことを中学校でも受け継いでいく。 〇英語活動の時間を短く回数を多くとることで学習効果が上がり、子どもたちが英語で会話できるようになるとよい。 |
|