元気アップ便り
12月 元気アップ便り
大阪市立市岡東中学校 元気アップコーディネーター 千葉清二 こんにちは。12月になってから今年は師走らしい寒さが続いています。巷ではジングルベルが多く聞かれるようになりました。1,2年のみなさんは期末テストも終わり、ほっとしている人も多いでしょう。しかし、少しリフレッシュすることは、次のステップのためにもいいことですが、これがだらだらしてしまうことは厳につつしまなければなりません。そういった意味でも、今週から実施される期末懇談会はいい機会です。懇談会は単に成績だけでなく、学校生活、家庭生活全般にわたって保護者とともに振りかえるいい機会なのです。 3年生は、やはり進路についての懇談が中心となるでしょうが、いろいろな情報に振り回されないで、しっかり自分を見つめ、自分の将来を見据えた悔いのない進路選択をしましょう。 3年生は通常の放課後学習会を懇談中にも実施します。そして、1月の始業式の後に実力テスト前の学習会を実施します。詳細は、参加申し込み票とともに、後日お知らせしますが、高校入試直前対策も兼ねています。予定では大学生を始め、卒業生のボランティアとともに、みなさんの学習のお手伝いをしますので、奮って参加してください。 図書館では、新刊図書も随時入庫しています。読書は見聞を広め、感性を磨き、人間性を豊かにします。もちろん、読解力も向上します。最近はゲームに多く時間を費やし、活字離れといわれていますが、図書館が開館しているときには、積極的に利用しましょう。貸し出しも実施しています。 小惑星探査機「はやぶさ2」が打ち上げられました。今回は小惑星の内部の物質のサンプルリターンをめざし、太陽系と生命の誕生の謎に迫ります。6年後に帰還予定の52億Kmにおよぶ長距離のミッションです。そのため地球の重力を利用した、スイングバイという航法をして、燃料を最小限にします。この軌道は地球の軌道と重力をうまく利用するため、極めて「正確さ」を要求されますので、打ち明け時間は秒単位で決められます。だから、今回は2回も延期されたため、11月30日13時24分48秒から、12月3日13時22分04秒へと変更されました。1秒でも狂うと軌道を修正しなければ、うまくいかないということです。2020年、成功しての帰還を楽しみにしましょう。 平成26年度「全国学力・学習状況調査」について
平成26年度「全国学力・学習状況調査」の検証結果を配布文書の欄に掲載しました。
学校評価の欄でも見る事ができます。 小学生と漢字検定にチャレンジ夏休みに小学生と共に、漢字検定にチャレンジしました。 数年前からの国語科の先生方の取り組みですが、今年は小学生もたくさん参加しました。 7月30、31日と8月20、21日に漢字検定のための学習会を行いました。 校下小学校にも案内を配布した所、中学生の26人を上回るを上回る40人が参加しました。 8月22日に本校を会場にして63人が漢字検定受けました。 先日、検定結果が発表されました。合格者数は次の通りです。 3級−9人、4級−9人、5級−7人、6級−1人、 7級−8人、8級−3人、9級−6人、10級−3人 一学期を振り返って - Part2 職業体験 -校区を中心に、お店、工場、公共施設など37の事業所でお世話になりました。 仕事をすることで、やがては成長し社会人となって自立する事の意味や大切さ、そして難しさも体験しました。 これらの体験は、将来の自分の未来予想図を考えるのに大いに役立ったと思います。 お世話になった事業所の皆様、大変有り難うございました。 皆様の益々のご発展を心よりお祈り申しあげます。 一学期を振り返って - Part1 修学旅行 -1日目は、東京を班活動で見学しました。地下鉄の1日乗車券を使って、班ごとに東京タワーなど自由に行先を決めて見学します。時間を守り、班員が協力して行動する事が出来ました。 2日目は、神奈川県の三浦海岸で、様々な体験活動をしました。自分が希望する体験コースを選んで活動します。写真左は、海岸での乗馬コースです。 3日目は、横浜の中華街を散策し、中華料理の体験をしました。右の写真は自分で作った豚まんを食べているところです。 |