学校の南高梅が咲いています昨日は立春でした。暦の上では春となります。学校玄関の南高梅も咲き始めました。寒さがまだまだ続くようですが、生き物は確実に春を感じているようです。子どもたちにも、学校の中の自然と季節の移り変わりを感じてほしいと思います。 人権学習会(PTA人権講演会)を実施しましたPTA人権啓発委員会主催で「土曜日の天使達」をお招きし、児童・教職員・保護者が参加して人権学習会を実施しました。 「クラウン誕生物語」の鑑賞をとおして、知的や身体・精神にハンディのある人の取組みに生でふれることにより、ともすれば被害者になってしまう人たちへの正しい理解を得るよい機会となりました。 後半のワークショップでは、クラウンの演技指導をしていただき、子どもたちも舞台で演技を披露!会場が大いに盛り上がりました。 3年生がクラブ見学をしました4〜6年生の子どもたちが楽しみにしているクラブ活動です。今日は、3年生が来年度どんなクラブに入るか参考にするためにクラブ見学会を実施しました。 球技クラブ・バドミントン・卓球・パソコン・マンガ・手作り・ゲーム・音楽クラブの8つのクラブを順番に見て回りました。ちょっぴり体験コーナーもありました。さて、4年生になったら何クラブに入ろうかな? 児童朝会で話を聞いた子どもたちの感想です◇節分の豆まきが、中国から始まって日本に伝わって来たと初めて聞きました。家でも毎年やっています。一年に一回なので続けていきたいです。 ◇私は、今まで節分の意味がよく分からなかったけれど、校長先生のお話を聞いて、立春などの節目の日ということを初めて知りました。家では毎年、節分の日には手作りの鬼のお面をお父さんがかぶって豆まきをしているので、また今年もしたいと思います。「鬼は外、福は内」のように、私の家にも福がたくさん来たらいいなと思います。 明日は2月3日、節分です明日は2月3日、節分です。もともと節分というのは季節を分ける節目の日のことで、立春・立夏・立秋・立冬などの前の日のことを「節分」と言っていました。しかし、次第に立春の前の今日、2月3日を節分というようになりました。 節分と言えば豆まきですね。この豆まきは、昔、中国で大晦日の日に邪気や疫病などの災いを打ち払うために行われていたものが日本に伝わり、はじめ宮中で行われてきたものが江戸時代になって広まって、今のような庶民の豆まきになったそうです。 昔は今とは違う旧暦を使っていましたので、旧暦では新年が春=立春から始まることから日本では、今も2月3日の節分に豆まきをしています。 豆まきと言えば「鬼は外、福は内」と言いますね。昔から季節の変わり目には鬼や妖怪などが集まり災いをもたらすと考えられていたために、災いは家から出て行けということで「福は内へ、鬼=災いは外へ出て行けと」と言って豆をまきます。 では、出て行った鬼はどこへ行くのでしょうか?実は、日本では奈良県の吉野山にある金峯山寺(きんぷせんじ)というお寺に集まるそうです。金峯山寺を開いた役行者(えんのぎょうじゃ)は鬼を弟子にするほどの法力の持ち主で、その力を受け継いでいる行者は、追い出された鬼を受け入れて悔い改めさせるほどの力をもっていると言われています。ですから行き場のなくなった鬼たちはここに集まって、改心するのだそうです。 私たちはどうですか。いやだからと言って「出て行け」だけでは、良い関係をつくることはできません。その人を受け入れるという努力も必要ですね。 |
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