学習参観「合奏と名言を送る会」を実施しました(6年)6年生が学習参観で「合奏と名言を送る会」を実施しました。多くの名言の中から自分の好きな名言を選んで、なぜその名言を選んだか、その理由と中学生に向けての希望や決意を語ってくれました。そして最後に、今日見に来てくださった両親に心からの感謝の気持ちを伝えました。 静かなムードの中で、一人一人が自分の素直な気持ちを大勢の前で語ることができました。とてもいい時間でした。感動です! 第3回 学校協議会を開催します
2月9日
第3回 学校協議会を下記の通り開催いたします。 ◇日時 3月3日(火) 午前10時〜 ◇場所 図書室(2階) ※傍聴規定に従い、傍聴していただくことができます。希望の方は、学校までご連絡ください。 →詳しくは、ここをクリックしてください。 児童朝会で話を聞いた子どもたちの感想です◇わたしの夢はマンガ家です。お母さんに世界の美しい鳥という本を買ってもらって色の勉強をしました。そして、鳥とか景色をかいてみると、すごく上手と言われました。これからも夢に向かって、絵やマンガ家の勉強をしていきたいです。 ◇ぼくは将来、実験をする人、科学者になりたいと思っています。なぜかと言うと、病を治す薬をつくって苦しんでいる人たちを助けたいと2年生ぐらいから思っているからです。もし、その夢がかなったら、どんどん良い薬をつくって苦しむ人たちの病を治してあげたいと思います。今日の話で、どんどん将来の道をがんばっていきたいと思いました。 ◇わたしは校長先生の話を聞いて、職業はなりたいものじゃなくて、自分が役に立ったり人を喜ばせたりできる仕事をがんばろうと思います。わたしの将来の夢は、パティシエです。わたしがお菓子をつくることで、一人でも多くの人に笑顔になってほしいです。かなうかかなわないかはわからないけど、努力したらかなう夢があると思います。 将来の仕事を決めること皆さんは将来なりたい職業はありますか。将来、職業につくということは、自分の力で生活していくうえでとても大切なことです。先日「土曜日の天使達」の皆さんが来られて「クラウン誕生物語」を見せていただきました。さまざまな障がいのある方々が見事にクラウンを演じておられましたね。人を楽しませるという職業に誇りをもっておられました。やりがいを感じておられました。本当に立派だと思います。 さて、乙武洋匡(おとたけ ひろただ)という人がいます。ジャーナリストで教育者でもあります。先天性四肢切断と言って生まれつき両手両脚がないという障がいのある人です。この人は「五体不満足」という本を書いたことでも有名です。 その乙武さんは、職業についてこう言っています。「『自分が将来なりたい職業は何か』ではなく、『自分はどんな想いで、何をしたいのか、自分のやりたいことが実現できる仕事は何か』と考えるべきなのだと思いました。仕事をするということは、職業に『就く』のではなく、自分の想いを成し遂げる『手段』を選ぶことだと気づいたんです」・・・ 皆さんも自分のなりたい職業を決める時には、ぜひ「自分はどんな想いで、何をしたいのか、自分のやりたいことが実現できる仕事は何か」で将来の仕事を決めてほしいと思います。たとえば、「料理するのが好き、だからお客さんにおいしいといってもらえる料理を作るコックさんになろう」「野球が好き、だから、たくさんのファンに夢を与えるようなプレーができるプロ野球選手になろう」というように、自分の想いを実現してほしいと思います。 学校の南高梅が咲いています昨日は立春でした。暦の上では春となります。学校玄関の南高梅も咲き始めました。寒さがまだまだ続くようですが、生き物は確実に春を感じているようです。子どもたちにも、学校の中の自然と季節の移り変わりを感じてほしいと思います。 |
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