卒業・進級までのカウントダウン
2月12日(木)、小中一貫校『むくのき学園』、大阪市立啓発小学校や大阪市立中島中学校として、巣立ちゆく現6年生と現9年生は開校後初めての卒業式。9年生では、早くも私立高校の合格の一報が家庭に届いた生徒もおり、早速、学校まで報告にきて、職員室前で喜びを分かち合う場面もありました。
また、「志を立てる」立志式を迎える4年生と、「学ぶ志を持つ」志学式を迎える7年生は、小中一貫校では、次のステージに進む節目を迎えます。各学年では儀式的(学校)行事として、成長した晴れ姿を見てもらおうと、残り少ない日々で練習をする予定です。いよいよ各学年ではカウントダウンの始まりです。 【写真は左から、昨年度の立志式、小学校・中学校の卒業式の様子です。】 きれいに塗られた校舎が朝日に輝くなお、工期は当初2月末の予定でしたが、改修箇所が増えたため3月末になりました。今しばらくは授業や行事と並行して作業が続きますが、業者と打合わせをし、安全面では十分な配慮をしていきたいと思います。来週、2月16日(月)は、小学校学習参観、2月17日(火)は、教職員対象の小中学校英語重点校公開授業があります。少し見た目が明るくなった校舎もご覧ください。 冬場におこなう味噌の仕込み ≪日本文化部≫生徒たちは炊き上がった大豆に「甘い」「おいしい」と味見し、「お味噌って家で作れるんや〜」と楽しんでいました。 「味噌」は寒仕込みといって、一年で一番寒い2月頃に仕込むのがよいそうです。熟成させて夏以降に完成となりますが、どんな 文字どおりの「手前みそ」 が出来上がるか、今から楽しみです。 保育園(所)との交流会 〜心からのおもてなし〜 ≪1年生≫
2月10日(火)2・3限、1年生では地元の2つの保育園(所)との第2回交流会を実施しました。児童たちは2回目とあって、随所に優しさを見せてくれました。
体育館でのお出迎えは、児童たちが立派なセレモニー。じゃんけん列車で仲良くなった後、2つの教室へエスコート。「なぞってみよう」(国語)や「なかまあつめ」(算数)といったお勉強を、園児もプリントやICT機器を使って行いました。また、教室では、歌やおどり、「むかしあそび」(けん玉・こま・ヨーヨー・おてだまなど)を一緒に楽しんでもらいました。最後は体育館で、クイズや質問コーナー 、手づくりのプレゼント渡しなど、今回も1年生は心からのおもてなしができました。 私立高校受験の朝 〜心も温まる合格祈願〜生徒たちは、学年の先生が用意した 「チーム64 出陣!!」 の 『合格祈願(貼るカイロ)』 をお守り代わりに忍ばせ、〜やるだけのことはやった。だから大丈夫さ。自分の力を信じるんだ。〜 のメッセージどおり、頑張ってきてくれるものと確信しています。数日後の合格発表日には、朗報を心待ちにしています。 |