卒業遠足2待ちに待った昼食の時間です。みんな楽しい時間を過ごしているようですね。さあ、昼からの活動もはりきって行きましょう!(教頭のつぶやきより) 卒業遠足6年が心待ちにしていた卒業遠足の日です。行先は、キッザニアです。将来どんな職業に就きたいのか、一人ひとりが真剣に考える絶好の機会だと思います。今日は、いろんな職業を体験して、思い出に残る卒業遠足にしてください。(教頭のつぶやきより) 児童朝会で話を聞いた子どもたちの感想です◇今日、給食週間についての話を聞いて、給食をおいしく食べられることがどれだけ大切なことかよくわかりました。多くの命をいただけることに感謝して、これからもちゃんと「いただきます」「ごちそうさま」をありがとうの気持ちで言おうと思いました。 ◇給食調理員さんは、約350人分の給食を作っていて、すごいなと思いました。給食週間はとても大切なので、好ききらいなく食べていきたいと思います。 ◇ぼくたちは、ご飯を食べるのはふつうのことです。だけど、親から「どの食べ物も、動物の命をいただいているのだから、しっかり残さず食べてほしい。残したらかわいそうだ!」とよく言われます。だから、これからも残さず食べるようにしようと思った。食べられずに死んでいっている人たちを思って食べようと校長先生の話を聞いてそう思った。 避難訓練を実施しました大きな地震後に津波警報が出たという想定で、避難訓練を実施しました。ゆれが起こり机の下に頭を守り身をかくす・一旦運動場に避難する・津波に備えて校舎3階に避難するといったものです。学校では「子どもたちの命を守る」を第一に、教職員がどのように動けばよいかのシミュレーションをしています。 一足早く「給食週間」を実施します皆さんは、好き嫌いせず、毎日の給食を感謝していただいていますか。 1分間に28人、いったい何の数でしょうか。なんとこの数は、この地球上で食べるものがなく餓死している人の数です。1分間に28人ですよ。どうにかならないのでしょうか。 さて、今日なぜ、こんな話をしたかと言うと、本校では今週の1月19日〜23日に給食週間を実施するからです。この給食週間は、戦後の食糧難による児童の栄養状態の悪化を受け、アメリカのアジア救済団体の物資寄贈を受けて、給食が昭和21年12月24日に再開されたことから始まりました。12月24日にすると冬休みになるので1カ月ずらせて実施したことが始まりです。 この海老江東小学校にも給食調理員さんが3人います。その3人で、毎日約350人分の給食を作ってくださっています。3人で350食ですよ。すごいですね。 おいしくなるように、毎朝、調理の手順を話し合ったり、材料を機械で切らないで手で切ったりして、心をこめて作ってくださっています。 さて、みなさん「いただきます」という言葉は、どんな時に使いますか?そうです。食事をする前、学校では給食を食べる時に言いますね。 わたしたちの命の糧である食べ物をいただく時、食べる前に「いただきます」と言いますね。食べ物をとらないと健康な体をつくれませんし、体を動かすエネルギーもつくれません。つまり食べ物をとらないでいると死んでしまいます。 この「いただきます」という言葉には、「食べ物のもとになった全ての命を、ありがたくいただきます」という意味が込められています。つまり、わたしたち人間は、毎日、お米(イネ)やパン(小麦)、肉(ニワトリや豚や牛)、魚、いろいろな野菜など生きていた多くの命をいただくことによって生きていけるのです。そうした多くの命に支えられていることに感謝する気持ちを込めて「命をいただきます」ことから「いただきます」という言葉はうまれました。だから、「いただきます」の時は手を合わせますね。 わたしたちは、こうした多くの命と心をこめた人の力で、毎日おいしい給食をいただいています。皆さんも感謝する心を忘れずもち続けてほしいと思います。これでお話を終わります。 |
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