児童朝会で話を聞いて子どもたちの感想です◇わたしは、校長先生の話を聞いて、できることをできないと思い込んだりしないようにしようと思いました。わたしも国語に苦手意識を持たなくなると、ちゃんとできるようになったので、できると思うことが大切なんだなと思いました。 ◇今日の校長先生のお話を聞いて、わたしは自分ができないとあきらめていたことも、やってみようと思いました。サーカスのゾウみたいに子どものころに逃げようとしても逃げられなかったので大人になっても無理だと逃げようとしないのは、やっぱりだめだと思いました。 ◇サーカスのゾウは、子どものうちはしばりつけて逃げ出さないようにします。最初は逃げだしたくなるそうです。わたしもしばられたら逃げ出したくなります。そして、大人になると、あきらめて逃げ出さなくなるというのを聞いてびっくりしました。人間でも、やる前から「わたしはこんなのできない」などとあきらめてしまうことが多いので、子どものうちから、やってみたいことにはどんどんチャレンジしていこうと思います。 ※今回までの児童朝会後の「子どもたちの感想」は、4年生の子どもたちが、話を聞いて後に、自分が感想や意見を100時程度にまとめて書いてくれていたものを掲載していました。4年生の皆さん、たくさんの感想や意見をありがとう!! 今日は、海老江東小学校の桜の「開花日」です日ごとに温かくなってきました。すっかり春模様です。学校の校門の桜も咲き始めました。開花日・満開日とは、どのような状態になった時をいうのか調べてみました。 ◇開花日・・・標本木で5〜6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日 ◇満開日・・・標準木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日 このことから言うと、海老江東小学校の桜は、今日が「開花日」となります。 自分の気持ち次第で可能性は広がるゾウは、大きな丸太を軽々と抱え上げる力持ちの動物です。しかし、サーカスのゾウは子どものころに太い杭にロープでつながれて育てられます。 はじめゾウは、それに抵抗して引きちぎろうとしますが、引きちぎろうとするとムチでたたかれます。これを繰り返すうちにゾウは、「自分はここから逃げ出せないんだ」と思い込むのだそうです。そうして育っていくと、成長して大人になると杭を引き抜く力を持つようになっても、子どものままの杭の大きさでも決して逃げ出す事はないそうです。 私たち人間も同じです。子どものころから「できるはずがない」「どうせやっても無理」「自分はこんな人間なんだ」という思い込みの中で過ごしていると、いくら素晴らしい可能性や能力を持っていても、その力を発揮できる人にはなりません。先ほどのサーカスのゾウと同じです。 もし、今みなさんが何かに挑戦しようと思っているなら、勇気を持ってやってみてください。決して「こんな力しかないんだ」「これで、もういいんだ」なんて思い込みを持たないでください。みなさんは無限の可能性を持っているのですから。 モクレンの花が咲いています校庭の東側にモクレンの白い花が咲いています。昔は花がランに似ていたことから木蘭(モクラン)と呼ばれていたこともあったそうですが、今はランよりもハスの花に似ているとして木蓮(モクレン)と呼ばるようになったそうです。 ◇◇◇《お詫び》◇◇◇ 先の記事のアーモンドの花の写真はモクレンの間違いです。お詫びし訂正いたします。 第82回卒業式を挙行しました卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今日は、あいにくの雨模様でしたが、在校生・教職員・保護者の皆さん・地域の皆さんなど大勢の方々に見守られて盛大な卒業式をとりおこなうことができました。 厳かな中に凛とした雰囲気の中、主役の卒業生54名は立派に授与式・門出の言葉をやり遂げることができました。 授与式には、一人一人が将来の夢を語り、希望に満ちた思いが伝わってきました。子どもたち一人一人が自分の将来をしっかり見つめ、目標を立て、夢の実現に向けてしっかり歩んでくれるものと思います。 また、門出の言葉では、子どもたちの一生懸命の思いが伝わり会場にいる方々も思わず涙する場面も・・・。愛情をいっぱい注がれて卒業していく子どもたち、よく頑張った子どもたち、皆さんは海老江東小学校の誇りです。 |
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