自分の気持ち次第で可能性は広がるゾウは、大きな丸太を軽々と抱え上げる力持ちの動物です。しかし、サーカスのゾウは子どものころに太い杭にロープでつながれて育てられます。 はじめゾウは、それに抵抗して引きちぎろうとしますが、引きちぎろうとするとムチでたたかれます。これを繰り返すうちにゾウは、「自分はここから逃げ出せないんだ」と思い込むのだそうです。そうして育っていくと、成長して大人になると杭を引き抜く力を持つようになっても、子どものままの杭の大きさでも決して逃げ出す事はないそうです。 私たち人間も同じです。子どものころから「できるはずがない」「どうせやっても無理」「自分はこんな人間なんだ」という思い込みの中で過ごしていると、いくら素晴らしい可能性や能力を持っていても、その力を発揮できる人にはなりません。先ほどのサーカスのゾウと同じです。 もし、今みなさんが何かに挑戦しようと思っているなら、勇気を持ってやってみてください。決して「こんな力しかないんだ」「これで、もういいんだ」なんて思い込みを持たないでください。みなさんは無限の可能性を持っているのですから。 モクレンの花が咲いています校庭の東側にモクレンの白い花が咲いています。昔は花がランに似ていたことから木蘭(モクラン)と呼ばれていたこともあったそうですが、今はランよりもハスの花に似ているとして木蓮(モクレン)と呼ばるようになったそうです。 ◇◇◇《お詫び》◇◇◇ 先の記事のアーモンドの花の写真はモクレンの間違いです。お詫びし訂正いたします。 第82回卒業式を挙行しました卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今日は、あいにくの雨模様でしたが、在校生・教職員・保護者の皆さん・地域の皆さんなど大勢の方々に見守られて盛大な卒業式をとりおこなうことができました。 厳かな中に凛とした雰囲気の中、主役の卒業生54名は立派に授与式・門出の言葉をやり遂げることができました。 授与式には、一人一人が将来の夢を語り、希望に満ちた思いが伝わってきました。子どもたち一人一人が自分の将来をしっかり見つめ、目標を立て、夢の実現に向けてしっかり歩んでくれるものと思います。 また、門出の言葉では、子どもたちの一生懸命の思いが伝わり会場にいる方々も思わず涙する場面も・・・。愛情をいっぱい注がれて卒業していく子どもたち、よく頑張った子どもたち、皆さんは海老江東小学校の誇りです。 6年生にとっては最後の給食でした6年生にとっては、今日の卒業お祝い献立で小学校生活最後の給食になります。今日、18日は卒業式の前日、子どもたちにとっては、最後の集団登校、最後のランドセル、最後の授業・・・「最後の○○○」が続きます。 最後の給食も、みんなで楽しくいただきました。「いただきます」の前には子どもたちから担任の先生2人に感謝の気持ちをこめたサプライズがありました!! 今日の給食は6年生卒業お祝い献立です今日の給食は、6年生卒業お祝い献立です。メニューは、ビーフチャップ・ホタテ貝のグラタン・コーンスープ・いちご・パン・牛乳です。 |