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第55回「3000人の吹奏楽」開催

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先週20日(土)15時より、京セラドーム大阪において、第55回3000人の吹奏楽が、開催されました。満員の会場の中、本校吹奏楽部も大阪市立中学校合同バンドのメンバーとして、演奏にパフォーマンスに躍動していました。

大阪市春季総体「相撲の部」その8

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13日(土)鶴見橋中学校相撲場にて、春季総体の「相撲の部」が開催されました。ラグビー部や柔道部の生徒達も多く参加しており、なれないまわしをつけ身体と身体のぶつかり合いで白熱した試合が、団体戦、個人戦と繰り広げられました。
本校にも、過去には相撲部、相撲場があり強豪校として名をはせた時代があったそうです。

「教科書採択アンケート」にご協力を!

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平成28年度は、中学校の教科書改訂(通常4年ごと)が予定されており、広く小中学校の保護者の皆様方からのご意見をいただけるよう、阿倍野図書館で展示しています。ぜひ、ご覧いただきアンケートにお答えください。

生徒会「校内緑化運動」

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円形花壇と中庭に新しい花を植えるため、管理作業員さんと生徒会有志のメンバーと共に花を植えました。夏休みにはキレイな花を咲かせられるように、生徒会で花を育てていきます。来校するときは、是非ともご覧ください!       生徒会

「避難訓練・防災訓練」その1

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10日(水)の5限、地震発生を想定した避難訓練を行いました。「いつかは来るのでは・・」と想定した訓練と、「来るわけないよ・・」と想定した訓練では大きな違いがあります。次の体験例を読んで、今一度みんなで考えたいと思います。

【東日本大震災から】
 海に近く、津波で校舎の3階まで浸水する被害に遭いながら、「釜石の奇跡」と呼ばれ、校内にいた生徒全員が無事に避難した学校があります。
 岩手県釜石市の釜石東中学校。教職員や生徒はどう行動したのか。「奇跡を起こした原因は何だったのか?」・・・ある生徒のことばです。

【その前に・・】
 東北地方には、「津波てんでんこ」という言い伝えがあるそうです。津波が来たら、てんでばらばらに逃げないと、家族や地域が全滅してしまうという教訓からきています。
 津波の度に「家族のきずな」が、かえって災いして一家全滅を招くという不幸な結果が繰り返されてきた、その苦渋に満ちた思いと共に私たち先人が遺してくれた言葉です。
 万一、津波が来た時は、家族同士が互いに信じあい「子どもは必ず親が、後から迎えに来てくれると、信頼して逃げる。親は、子どもを迎えに行きたいが、我が子は絶対に逃げてくれると信じて逃げる」 この家族の信頼関係が基盤にある言葉ともいえます。
 「釜石の奇跡」と言われた釜石東の生徒達も「親を信じて、自分達の命は自分で守る」と言う信念のもとに、訓練を活かし命を守りとおしました。

【釜石東中生徒のことば】
 全員が助かったのは、運が良かっただけじゃないんです。『てんでんこ』で一人一人が自分の命を守るなら、訓練なんていらないじゃないかと言う人がいるかもしれない。
 でも、普段の事をしっかりしていたことが、想定外の事に出くわした時に、私たちに実力以上の力を出させたと思います。普段の学校生活でも授業に臨む態度、授業は何のために行われているのかを考え、しっかりとした態度で臨むこと。部活動も同じです。
 普段のきっちりした姿勢こそが「いざというとき」に自分の命を守るものです。行事もそうです。その行事は何のためにするのかを考え、それに向けてしっかりと取り組む普段の心構えこそが大切だと実感しました。
 さらに大人やお年寄りの話は、しっかりと聞かなくてはならないということも、実感しました。「大人は、私たちの事を思って言ってくれる」「お年寄りは、私たちに知恵を与えてくれる」
 私たちは、この震災で経験したことを語り継ぐ大切さを考えています。亡くなられた方のために、同じ悲劇を繰り返さないためにも必要だと思っています。
 皆さんも、私たちから聞いたことを、さらに周りの人に語り継いでください。

 【普段のしっかりした生活が、私たちに奇跡をもたらしたのです】













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