志を立てるきっかけに 〜4年生 仕事体験学習〜1.実際の仕事を肌で触れて、体験する。 2.自分やこれからの将来について、考えるきっかけとする。 3.働く方々の思いを感じ、自分の生活を支えている人々に感謝する心を養う。 一生懸命説明を聞きながら、それぞれの職場で取り組んでいる姿は、4年生にとって本当によい経験をさせていただいてると感じます。10時から12時という時間ですが、もしもお見かけすることがあれば応援よろしくお願いします。 今やることに全力を尽くす人でありたい---"Life is too short."(人生は短すぎる)---東日本大震災当時に、地震と津波により多くの人が亡くなった岩手県釜石市でラグビーチーム・釜石シーウェーブスの一員としてすごし、先のW杯で準優勝国のオーストラリア代表として活躍したスコット・ファーディー選手が、インタビューで震災当時に感じたことを質問された際に答えた言葉です。一瞬の津波ですべてが失われる。突然に命が絶たれる。目の当たりにしたファーディー選手の言葉には、あまりに奥深い感情が込められています。 災害・事故・テロなどの犯罪---フランスのニュースには大きな衝撃を受けます。世界には突然に人生を絶たれるできごとがたえることがありません。今こうして平穏な時間をすごせることを大切にしなければと考えさせられます。今やることに全力を尽くし、手を抜かない人でありたいと思います。 あいさつとマナーについて<児童朝会>職場体験学習はつづいています(4)<8年生>警察署(写真左)では、護身術を教えていただいたり、鑑識官から指紋採取の実習を本番さながらに体験させていただきました。生徒は息を止めるように真剣に取り組んでいました。私立大学の図書館(写真中央)では、学生が本を探しやすいように整理をしたり、本の内容がすぐわかるように、各本の説明カードをラミネート加工して書架にセッティングする作業を黙々と行っていました。生徒の頑張りに、図書館職員の方からお褒めの言葉をいただくほどでした。自動車販売会社(写真右)では部品や工具の整理や、実際に自動車を整備・修理する作業補助をさせていただきました。徹底的に安全にこだわった作業を間近で見せていただき、仕事とは何かを学びました。 各事業所から生徒たちは学校に戻り、実習内容や感想を先生にいきいきと報告する姿が印象的でした。 職場体験学習はつづいています(3)<8年生> |