午後７時、キャンプファイヤーの始まりです。厳粛な雰囲気の中、火の神様(教頭先生)からの火の話に続いて、４人の火の精たち(児童)に「知恵・優しさ・勇気・友情」の火が分け与えられました。そして一斉に中央のマキに点火。「もえろよもえろ」の歌声とともに炎は天高く舞い上がりました。
　炎の周りではスタンツなどが披露され、闇夜に歓声が響き渡りました。やがて炎が小さくなるにつれて一同闇に包まれ、「きょうの日はさようなら」とともに心穏やかな時間が流れました。いつしか雲が流れ、美しい星空が現れました。仲間との大切な思い出ができました。

　雨が一時降りましたが、うまくかわしながら登山、高原活動を楽しみ、無事に宿舎に到着しました。
　夕方、開舎式で児童代表が宿舎の方々にご挨拶。部屋に戻った後、万一に備えて避難訓練を行いました。その後、班ごとにスタンツの練習に取り組み、お風呂で汗を流しました。お楽しみの夕食の時間になると、さすがにお腹はぺこぺこです。メニューはクリームシチュー、チキンカツ、ご飯、デザート。美味しかった〜！さあ、次は本日のメインイベントのキャンプファイヤーです。

　バスは無事にハチ高原に到着しました。天気は曇り。各自お弁当をもらい、大自然を眺めながら、班ごとに昼食をいただきました。澄んだ空気の中、木々の緑に囲まれての食事は格別です。
　一息ついたら登山 に出発。体調にあわせて登山グループと高原遊び グループに分かれ、仲間との助け合いや励まし合いながら豊かな自然を楽しみました 。

　７月２４日（日）午前８時、５年生がむくのき学園に集合し、待ちに待った２泊３日の林間学習の始まりです。中庭で出発式を終えて貸し切りバスに乗車。クラス目標に「クラスの絆を深め　助け合いながら　笑顔あふれる林間にしよう」を掲げて一路、目的地のハチ高原めざして出発しました。
　現地では、山登り、キャンプファイヤー、飯ごう炊さん、魚つかみなど楽しい活動が待っています。大自然に触れ、集団生活での協力や助け合いを通じて、日頃の学校生活では得られない感動や仲間の大切さを感じてくれると思います。

　７月22日(金)、今日も真夏の太陽が照り付け、暑い日となりました。
守口市民体育館で、大阪中体連バドミントン部主催、大阪府中学校選手権大会（兼　近畿大会予選）が開催され、むくのき学園中島中学校生徒が出場しました。
　第一試合、東大阪市の縄手南中学校と対戦しました。息をのむ接戦が繰り広げられ、セットカウント1対2で惜敗しました。勝つことはできませんでしたが、みんなの頑張りは、次に繋がるものとなり、全力を尽くした部員たちに拍手です。次の戦いに大いに期待しています。