車いす体験3年
今日、3年生が、大阪市立心身障害者リハビリテーションセンター(リハセンのみなさん)のご協力のもと、 車いす体験を行いました。
これは、総合的な学習の一環として、車いすに実際に乗る・押すなどの体験を通じ、子どもたちが車いすを利用する人の気持ちを感じることを目的としています。 はじめに、リハセンのみなさんから車いすをあつかう上での注意事項などを説明していただいたあと、車いすに実際に乗り講堂内のコースを自分で回りました。ちょっとした段差やスロープでも、一人で車いすを動かすことのむずかしさを経験しました。 次に、グループごとに車いすに乗る役・押す役・サポート役を交代しながら、校内を一周しました。途中段差がいくつかあり、車いすを持ち上げるのに苦労している子どももいました。 体験を終えた子どもたちは、「段差があって、上にあげるのがむずかしかった。」「坂のところで、ななめになったとき、こわかった。」「車いすに乗っている人の大変さがわかった。」などと話していました。 地域の身近な相談相手「民生委員・児童委員」
本日の全校朝会で、民生委員・児童委員の方々に自己紹介をしていただきました。
木川地域民生委員・児童委員協議会会長の安西さんからは、学校の正門にもはってある「5つの約束」についてお話をしていただき、子どもたちへ「みんな早寝早起きをして、健康に過ごしてください。」「困ったことがあったら、遠慮なく相談してください。」とメッセージをいただきました。 本日お越しいただいた方々の多くは、見守り隊にも協力していただいており、子どもたちとは顔見知りです。安心・安全な木川の町づくりを進めてくださっています。 子どもの安全を守るためには、保護者の皆様も、できる範囲で見守り隊にご参加いただいたり、見守り隊の方々に挨拶をしていただいたりするなど、地域の方々との交流を深めることがとても大切です。どうかよろしくお願いします。 音楽鑑賞会(土曜授業)
今年の音楽鑑賞会は、土曜授業として「稲岡満男&音楽工房」の『おもしろ民族楽器・地球まるごと』を鑑賞しました。
盛りだくさんの珍しい民族楽器や民族衣装、踊りが登場し、子どもたちは大盛り上がりでした。楽しい体験コーナーでは、各学年の児童6名と教員1名が参加し、みんなの手拍子に合わせて楽器を演奏しました。 アニメの歌や童謡、「世界に一つだけの花」など、みんながよく知っている曲の演奏では、大きな声で歌っている子どもたちもたくさんいました。1時間があっという間に経過し、アンコール、そしてフィナーレとなりました。 最後は退場しながら、たくさんの珍しい楽器を間近で見学させてもらいました。 保護者や地域の方にも参加していただき、楽しい時間をみんなで過ごすことができました。 4月28日 社会見学6年
今日、6年生がピース大阪・大阪城公園に社会見学に行きました。
ピース大阪では、「十六地蔵物語」という学童疎開をテーマにした映画を見たあと、展示室をグループで見学しました。 再現された防空壕に入り、逃げ惑う人々の声や投下される焼夷弾の音を聞いた子どもたちからは「怖かった」「目をつぶってしまった」といった声があがっていました。空襲の恐ろしさを体感できたようです。 そのほかにも、プロジェクションマッピングによる空襲の様子の映写や、たくさんの実物の資料を通して、大阪大空襲の様子や戦時下のくらし、空襲に備えた当時の様子などについて詳しく知ることができました。 みんな、戦争の悲惨さを知るとともに、平和の大切さにも気づけたようです。 お弁当を食べた後は、大阪城の天守閣に向かい、爆弾のためにずれた石垣や機銃掃射による弾のあとなどを見学しました。子どもたちは、生々しく今も残る戦争のつめあとに驚いていました。 給食参観 1年
1年生の初めての参観は、給食の準備の様子や食事の様子を見ていただきました。
献立は、カレースープスパゲッティ、かぼちゃのバター焼き、甘夏かん、いちごジャム、パン、牛乳でした。 小学校での給食が始まってまだ2週間ほどですが、子どもたちはしっかり準備をすることができました。 ジャムをぬったり、甘夏かんの皮をむいたりするのに苦戦しつつも、うれしそうに、そしておいしそうに給食を食べている子どもたちの姿に、おうちの方々も笑顔いっぱいでした。 |