給食室が、大阪府知事から表彰を受けました。食品衛生の向上に努めた調理施設に授与される賞です。 本校の調理員は、調理中はもちろん、片付けの時も、いつも細心の注意を払い、安心・安全な給食を提供できるように気を配っています。 そんな努力が認められたことが何より嬉しいです。 全校朝会 校長講話「すばらしい出来栄え、最高の学習発表会」19日の土曜日は、たくさんの保護者・地域の方々にお越しいただき、みなさんの学習発表会を見ていただきました。 保護者や地域のみなさんの感想を読むと、みなさんのがんばりにたくさんのお褒めの言葉をいただいています。ホームページに載せていますので、見ておいてください。 18日の相互鑑賞会の日は、九条南小学校PТАが大阪市の小学校の代表として日本PТА全国協議会主催の表彰式に出席していたため、学年ごとの感想を伝えることができていませんので、今からお話したいと思います。 1年生は、「サラダで元気」。1年生のみなさん一人一人が、大きな声で役を演じたり、みんなで声をそろえて大きな声でリズムにのって歌ったりしたので、サラダで元気になったのは、りっちゃんのお母さんだけじゃなく、この劇を見た保護者や地域のみなさん全員が、元気になりました。小学校に入って初めての学習発表会でしたが、とても素晴らしい出来栄えでした。スーパー1年生のみなさん、今回の学習発表会で自信がついたと思います。これからも勉強に運動に精一杯がんばってください。大きな期待をしています。 2年生は、「てんまのとらやん」。全員が大阪弁をうまく使いこなして、会場のみなさんを「とらやん」の世界に引き込んでいきましたね。登場人物の大阪弁に合わせた身振り、手振りを含めた演技がとても素晴らしかった。守口のだいこん畑をかわきりに色々なところへウナギを追いかけていく「とらやん」。安治川や九条南小学校、九条南村も出てきました。みなさんの演技があまりにも上手なので、「とらやん」がどうなっていくのかなと、校長先生もとても心配なのだけれども、話の中にどんどん引きこまれていきました。最後は、天満に戻ってくることができた「とらやん」。「めでたし、めでたし」で結ぶことができて、ほっとしました。 2年生全員の心を一つにして演じた「てんまのとらやん」。よく頑張りました。 3年生は、「自然のかくし絵」。昆虫の保護色は、なぜかくし絵と言えるのかなどの疑問に一つ一つ答えてくれるかのように、その役になりきって、細かい動きに気を配りながら、演技ができていることに感心しました。声が大きいのとセリフにもしっかり表情が加わり、一人一人、素晴らしい演技力を持っているなと思いました。みなさんが、伝えたかったことが、しっかり伝わったと思います。3年生から習い始めたリコーダー奏もそろっていてよかったです。「ちびっこカウボーイ」の歌も元気があってとてもよかったです。よく頑張りました。 4年生は、「ほんとうの宝物」。色々な国が出てきましたね。どの国もとてもユニークなネーミングでした。劇の進行、場面の転換も自分たちでしっかりできていました。セリフも分かりやすくて、間の取り方もよかったです。とても展開が早かったけれども、分かりやすかったです。中でも、校長先生は空飛ぶじゅうたんが跳ぶところが見たかったです。機会があれば、校長先生を乗せて跳んでみてください。少し緊張したのが、イクサマニア連邦の爆弾です。本物の爆弾と思わせるぐらい演技力がありましたね。迫力のある演技のあとに「さがそう地球の宝物」の合唱。みなさんの優しい歌声に心がいやされるとともに、聞き入ってしまいました。 5年生は、「ネジの旅」。分かりやすい大阪弁の語り口と吉本顔負けの話の展開。場面転換も早く、セリフの切れ味や間の取り方もよかった。さすが高学年です。お世話になった4つの会社のCMも素晴らしい出来栄えでした。ネジの旅で学んだことが、全て盛り込まれた素晴らしい内容になっていました。校長先生がいつも言っている「地域に根ざし、地域に学び、地域とともに歩む学校」をそのまま劇にしてくれたような発表でした。 多目的室に展示してあった「ネジ新聞」も内容が整理されており、分かりやすかったです。ネジアートも個性あふれる完成度の高い作品ばかりで感心しました。 6年生は、「防災〜いのちを守るために〜」。発表を見て、さすが九条南の最高学年、リーダーだなと思わせるような素晴らしい内容でした。地震や津波から人々の命を守りたいという強い思いや願いをもって、公的機関から情報収集。不確かな点は、自分たちで様々な実験を行っていました。それらの情報をまるでテレビのニュースキャスターを思わせるような落ち着いた語り口で伝えてくれました。また、発表の中での家族の演技も実に真に迫っており、訴えるものがありました。きっと、みなさんの思いや願いは、保護者、地域の皆さんに伝わったと思います。 最後の5・6年合同の合唱と合奏も、さすが高学年と思わせる素晴らしいものでした。 校長先生は、各学年の発表を通して、一人一人のみなさんの「よさ」を再発見することができました。みなさんの中にも友だちの新たなよさを発見した人もいると思います。そして、自分自身のよさを見つめ直すきっかけにもなったと思います。学習発表会で得た自信を今後の学習や様々取り組みの中で生かしていってほしいと思います。 九条南子ども会ソフトボールチーム第1試合は九条北との対戦でした。第1試合ということもあり、体が温まっていなかったのか、思い通りのプレーができず、敗れてしまいました。 次の試合までに気持ちを切り替え、がんばってくれると信じています。悔いの残らないプレーをみんなで期待しています。 11月20日オリックス・バファローズ杯「西区子ども会親善スポーツ大会」が開催されています。西区子ども会のソフトボールチームとキックベースボールチームが一堂に会し、熱戦を繰り広げています。 入場行進では、九条南子ども会ソフトボールチームのメンバーの多さに会場から驚きの声があがっていました。 開会式では、ご来賓高野西区長様の「本大会を盛大に開催できるのは、お世話してくださる多くの大人の方がいらっしゃるおかげです。子どもたちはしっかり感謝をしてほしいと思います。また、自分自身に悔いが残らないプレーをしてください。健闘を祈っています。」というごあいさつに、大きくうなずく各チームの子どもたちの様子が印象的でした。 4年生キャリア教育「社会人野球日本選手権大会」観戦の記念写真を郵送していただきました。観戦後の子どもたちからは「選手の機敏な動きや諦めない気持ち、何より投げる・打つ・守る、全てに渡って迫力があって驚きました。」という感想が多く聞かれました。 運営関係者やバックヤードで頑張っている皆さん、審判の皆さんの仕事ぶりも見学し「仕事」に対する認識も変化したようです。 始球式という大役も経験させていただき、貴重な1日となりました。 「社会人野球日本選手権大会」事務局より本日、記念写真を郵送していただきました。 ナイスショットなので紹介します。 ありがとうございました。 |
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