4年生 サントリー水育
先週の26日(金)にサントリーから講師の方が来られて、水についての授業をしてくださいました。社会科の「わたしたちのくらしとみず」の単元で,暮らしの中で使う水について学習している子どもたちにとっては,興味関心の高い授業内容だったのではないかと思います。
理科室で実験のような授業で,子どもたちも楽しく学習していました。森が水を貯え,きれいにしてくれていることを学びました。AとBの2種類の土に泥水をかけて,泥水がきれいになる工程を見学しました。 AとBの2種類の土を講師の方が用意してくださり、子供たちは袋に入った2種類の土をそれぞれさわり比べて,「こっちはやわらかい!」「こっちは砂みたいや」とさわり心地が違うことに気づくことができました。 実験では、Aの土を通った泥水は入れる前とほとんど変わらないままでしたが,Bの土は出てくるまで時間がかかったものの,泥が混じっていないきれいな水になって出てきたのを見て,子どもたちも「なんで?どうして?!」と興味津々でした。 Bの土がある森をはぐくむために,森を育てていく活動があることや,自分たちが水を使う上で気を付けることなどを学びました。水を無駄遣いしない、繰り返し使えるところでは繰り返し使うなど,子供たちから様々な工夫を発表してくれました。 最後には,一人一本サントリーの天然水をもらい、とても喜んでいる様子でした。 今回の授業で,水の大切さや,無駄遣いしないこと,きいれいにつかうことなどを学ぶことができました。今回の学びを,授業の中で終わらせることなく,日々の生活の中で生かしてもらえればと思います。 楽しいクラブ活動
5月30日(火)
先週(5/23)に続き、クラブ活動を楽しんでいる子どもたちの様子をお知らせします。 写真上:絵画・切り絵クラブ 写真中:球技・運動クラブ 写真下:室内運動クラブ 4年社会 飲料水について
5月29日(月)
4年生の社会科では、私たちの生活に欠かすことのできない、飲料水・電気・ガスの確保や廃棄物の処理について、見学・調査したり資料を活用したりして調べ、これらの対策や事業は人々の健康な生活や良好な生活環境の維持と向上に役立っていることを考えるようにします。 学習の様子を見てみると、先生が提示したグラフなどの資料から、気付いたことや疑問に思ったことを発表し、みんなが出し合った意見をまとめ、ノートに書いていました。 担任は、電子ボードで資料を提示したり、児童の発言を促し意見をまとめたりしながら授業を進めていました。ICT機器の活用、児童の意見交流、板書・ノートの活用などを有効に取り入れることで、学習理解・定着が深まります。 生活チェック
先に配布しておりますが、ホームページの配布文書でも、「ほけんだより5月号」をアップしました。
本号では、生活リズムのチェックをしようと呼びかけています。また、気温の変化が大きいこの時期、下着着用による体温調節についても書かれています。 今一度ご覧いただき、お子様と一緒に健康な生活習慣について、話し合ってみてください。 水育(みずいく) 〜次世代環境教育〜
5月26日(金)
サントリーから、ゲストティーチャーに来ていただき、4年生に、水育の授業をしていただきました。 水育の出張授業は、映像や実験を通して、自然のしくみや大切さを学び、地球上の水の循環の中にいる自分たちが、未来に水を引き継ぐために何ができるのかを考える学習です。 授業の中で、森林の働きや水資源を守る大切さを学びました。 |
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