朝会講話 「ベートーベン」
11月27日(月)今日の朝会は暖かい日差しを受けながら始まりました。今週は「ベートーベン」を紹介しました。ドイツのボンに生まれ、幼いころから家庭で熱心に音楽教育を受け、優れた才能を伸ばしていったこと。27歳ごろから音が聞き取れにくくなったこと。それでも優れた交響曲を作り続けたこと。モーツアルトやハイドンともにもっとも有名な作曲家の一人であることを話しました。次に、前日にソフトボールで優秀な成績を収めた子ども会のメンバーを表彰しました。最後に、来週から始まるあいさつ運動について児童会の代表から取組の話がありました。
6年「海老江東スタジアム」その2
6年生の作品づくりの様子です。今日は、昨日つくった芯に粘土をつけていきました。アスリートがプレイしている力強さや躍動感が伝わるように、考えながら工夫して表現しています。
6年「海老江東スタジアム」
6年生の作品展の立体作品のテーマは「海老江東スタジアム」です。自分が表現したいスポーツをしている選手の姿を粘土でつくります。まず、今日は、ヒトの体でいう骨格に当たる「芯」をつくりました。アスリートの体つきをイメージして、毛糸をプラスチックと針金でできた芯材に巻き付け、芯に厚みを持たせるようにしています。芯が完成したら、いよいよその上に粘土をつけていきます。野球選手、サッカー選手、スイマーなどなどいろいろなスポーツ選手が完成する予定です。
避難訓練(遊放時)
11月20日(月)2・3時間目の間の遊放時に、火災の避難訓練を行いました。休み時間ということで子ども達は教室や廊下、運動場などに分かれて過ごしていました。急にベルの合図が鳴り、放送を聞いてから行動できるかを確認しました。放送が入ると、静かに聞き、その後素早く運動場の端に集まることができました。福島消防署の方から、冷静に行動することや正しく通報することなどについてお話がありました。
朝会講話 「ワンガリ・マータイ」
11月20日(月)曇り空で少し寒さを感じながらの朝会でした。今日の人物は、「ワンガリ・マータイ」さんでした。ケニア生まれの女性で、環境問題に取り組み、森林保護活動に力を注いだことをまず話しました。女性の権利を向上させるためにも活躍し、2004年にノーベル平和賞を受賞したことも言いました。環境に関する国際会議が京都で行われたときに、日本語の「MOTTAINAI(もったいない)」という言葉に出会い、環境への取り組みにピッタリ合う、その言葉を広めながら平和活動を進めたことを話しました。最後に、自分たちの生活の中にも「MOTTAINAI(もったいない)」ことがないか考え、資源を大切に使うようにしてほしいことを伝えました。次に、将棋大会やキックベースボール大会で優秀な成績を収めた子ども達を表彰しました。
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