交流給食 −パート3−各食材の栄養について教えている高学年もいました。有意義な食育の機会となりました。 交流給食 −パート2−「好き嫌いは、ありますか。この量ならがんばって食べられるかな。」 高学年のこの気配りや優しさが、低学年へと受け継がれていくことでしょう。 交流給食(全国学校給食週間)低学年は少し緊張していましたが、お兄ちゃんお姉ちゃんの優しい声掛けに安心したのか、嬉しそうに食べていました。また、上級生のご飯は山盛りで、富士山みたいと食事の量に驚いたようです。 上級生は、給食交流会を盛り上げようとして、挨拶の言葉やクイズや歌などを事前に用意していました。また、配膳や後片付けも進んでお世話してくれました。頼もしい上級生です。 給食交流会を通して、改めて給食の大切さや楽しさを感じたひと時でした。 1月23日(火)13:50〜学校活性化事業「がんばる先生支援」グループ研究Aコースの公開授業・示範授業・講演会を開催します。
明日、1月23日(火)13:50〜学校活性化事業「がんばる先生支援」グループ研究Aコースの公開授業・示範授業・講演会を下記の要領で行います。
次年度の「特別の教科道徳」へのスムーズな移行をめざし、本年度、研究・実践に取り組んで参りました内容を発表します。 保護者の皆様にも、多数ご参加いただきたいと考えております。どの時間からでもご参加いただけますので、子どもたちのがんばりをぜひ、参観にお越しください。 記 1.日 時 平成30年1月23日(火) 午後1時50分〜5時 (受付 午後1時30分より) 2.会 場 4−2教室・特別活動教室・習熟度別教室(西校舎4F)… 公開授業 多目的室 … 示範授業・講演会 3.時 程 【公開授業】5時間目(13:50〜 14:35) 教 諭 柳井 友裕 2年 「みかんの木の寺」 教 諭 松本 牧子 4年 「決めつけないで」 教 諭 青木 洋 5年 「父の言葉」 【示範授業】6時間目(14:50〜 15:35) 大阪総合保育大学 藤田善正先生 6年 ロレンゾの友達 【講演会】(15:50〜 17:00) 講師先生 大阪総合保育大学 藤田善正先生 「道徳の教科化で、授業をどうかえるか」 全校朝会 校長講話「時間を大切に使っていますか」始業式で「時間を大切に使いましょう」というお話をしましたが、大切に使っていますか。 「あなたが無駄に、あるいはむなしく生きた今日は、昨日死んでいった者があれほど生きたいと思った明日」と言う言葉があります。この言葉は、小児がんのために15歳でわが子を亡くした親の言葉です。明日死ぬかもしれない人にとっては、時間ほど大切なものはありません。 さて、昔、京都大学の学生の間ではやったことがあります。それは、いつもより1時間早く起きて「自分がしたいことをする時間」にする。つまり、「朝の時間を大切にする」という考え方です。たった1時間ですが、1か月で30時間、半年で180時間。1年間にすると、360時間となります。15日間の時間が作り出されることになります。 私の友人で理科がとても好きな人がいます。この人が、つい先日、気象予報士の資格を取りました。とても難しい試験を突破して資格をとったようです。この人は、毎朝、1時間早く起きて、とにかく毎日勉強し続けました。その甲斐あって、2度目の受験で見事合格。本人に聞くと計画を立てて2年間、一日も休まず、勉強し続けたそうです。継続は力と言いますが、気象予報士の資格を取るという目標に向かって努力し続けた結果が、出たわけですから、これは大したものだと思います。 そこで、みなさんも朝の時間を活用してみてはどうですか。1時間が無理であれば30分でもいいと思います。算数の計算問題をする。漢字を書く。英語を学ぶ時間にしてもいいと思います。縄とびでいろいろな跳び方に挑戦する。野球をしている人は、バットの素振りをするのもいいと思います。誰にも邪魔をされずに自由に使うことのできる時間です。きっと学習する習慣、運動する習慣が身に付くと思います。 朝早く起きると、知らず知らずのうちに朝の光を体に受けてセロトニンという物質が神経を刺激し、一日活動できる力をしっかり蓄えてくれます。活動後は、朝ご飯をしっかりと食べたくなります。ここまで来ると脳の働きもよくなってきます。朝の時間を大切に使うということを一度本気で考えてみてください。 |
|