「ありがとう集会」が実施されました「ありがとう集会」は、毎年この時期に、地域の皆様、はぐくみネットの皆様、地域の読書ボランティア「よもよも」の皆様、PTA役員、運営委員、黄ママさん、保護者の皆様など、登下校の安全見守りや多様な体験活動を支えてくださった多くの皆様に児童が感謝の気持ちを伝える会です。 児童会のメンバーが主体となり、企画から運営まで子どもたちが心を込めて行います。 今年も、子どもたちの思いを受けとめていただき、大勢の皆様が参加してくださいました。 学校長から、「校長としての8年間を振り返り、地域の皆様の協力がなかったら、このような充実した教育活動は行えなかったと思います。地域の皆様のご支援、ご協力があってこそ、多種多様な体験活動を取り入れることができました。」と感謝の言葉が述べられました。 高学年の子どもたちからは、「参加者の皆さんと一緒に歌う『ふるさと』が毎回心に響き、感動しました。」などの感想が聞かれました。 地域に根ざし、地域に学び、地域ととともに歩む学校として、今後も教育活動を充実させて参ります。ご理解、ご協力をお願いいたします。 「ありがとう集会」 メダルの贈呈・歌の披露歌のプレゼントでは、「切手のないおくりもの」「Can do〜君が輝くとき〜」「ふるさと」の3曲を披露しました。「ふるさと」では、地域の方々も一緒に歌っていただきました。子ども達は、練習した歌を聞いてもらえてうれしそうでした。 「ありがとう集会」 地域の方からの言葉仁熊連合会長からは、「今、皆さんからていねいに、『いつもありがとうございます。』と感謝の言葉をいただきましたが、私たち地域のみんなも、九条南小学校の皆さんから元気をいつももらっています。これからも、地域と学校が仲良くし素晴らしい九条南小学校、九条南地域をつくっていきましょう。」と、大変温かいお言葉をいただきました。 終了後、運営をしていた児童からは、「地域の皆様が、『がんばれ』というエールを込めた笑顔で応援してくださっていたので、緊張していたけれど、最後までがんばれました。」という感想が届きました。 いつも学校を見守ってくださる、このような温かい地域の方々に育まれる子どもたちは本当に幸せだと改めて実感する素晴らしい時間となりました。 1/26(金) よもよもお話会あと少しで卒業の6年生のために、よもよもさんがたくさんの本のなかから選んでくれたのは『ぐりとぐら』と『ブラック・ドッグ』です。 1冊目の『ぐりとぐら』は、6年生の多くが幼稚園や低学年のときに読んだことのある思い出の詰まった絵本です。子ども達からも「懐かしい。」という声がたくさん聞こえました。 2冊目の『ブラック・ドッグ』は迫力のあるイラストと、引き込まれるようなストーリーが魅力の絵本で、最後まで読み聞かせに聞き入っていました。 6年生にとって教室でのよもよもお話会は、これが最後です。本日のありがとう集会では、よもよもさんや支えてくれた地域の人たちに、6年間の感謝の気持ちを精一杯伝えますので、ぜひご来校ください。 6年生 卒業遠足「キッザニア甲子園」(part7)「初めて経験することがたくさんありました。まだ、将来つきたい職業は決まっていませんが、きっと今日の経験が生きると思いました。」 「初めて知る職業もありました。体験してみると見ているより大変な職業もありました。この経験を今後に生かしていきます。」 「どの職業もお客さんや消費者のことを考えて、作ったり、サービスしたりしていることを知りました。」等々、貴重なキャリア教育の機会となったことが、どの感想からも伝わってきました。 学校長からは、マナーの良さを褒めていただいた後、 「今日、皆さんが体験した職業は、皆さんが成長して就職する頃には無くなっているものも多いかもしれません。AIなどの研究がどんどん進み、社会が大きく変化して行くことは間違いありません。 だからこそ、皆さんには、多様な体験活動を通して、将来就くであろう職業の選択肢を増やしておいてほしいと願っています。そのために学校でも本物に触れる体験活動の機会をたくさん設けています。 また、社会の変化をいち早く察知することも大切です。激動の社会の中では、新聞やインターネットなどから最新の情報を素早く取り入れる力が必要となります。今日の体験もそうですが、今のうちにできることをしっかりやっておくと、皆さんが感想でも述べていましたが、多様な体験が自分の将来に必ず生きてきます。 これからも自分で考え、夢や目標を持って日々を過ごしていきましょう。」 と、お話がありました。 6年生34名全員が感慨深い表情で聞き入っていました。 また、明日から九条南小学校の最高学年として、成長した姿を見せたくれることでしょう。 |
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