白線で、午前中に作成した運動場の線をなぞる６年生。立派な大仏様が完成しました。算数科「拡大と縮小」の学習内容を体験を通して応用へと発展させていたのです。算数の学習だけでなく、卒業に向けて、また一つ仲間との貴重な思い出を作りました。最後は、描いた大仏様と記念写真です。太陽も輝き、みんなを照らしながら、未来を応援しているようです。

強い風、春一番が元気に吹き荒れました。一晩があけると毎日落ち葉が学校の周辺に見られます。一年を通して、管理作業員さんは、大忙しです。まず毎朝、子ども達が登校する前に、学校内外周辺を広くきれいにしています。また、運動場で国旗の掲揚と降納などもしています。子ども達が知らない間の管理作業員さんの姿です。自分たちが知らない所でも、学校の安全と安心を守るために頑張っている人の気持ちを、子ども達にも考えてもらえたらと思います。

４時間目が終わり、６年生が教室に帰りました。その後、上から運動場を眺めてみると…なんと、このような絵が浮かび上がっています。みんなで運動場に描いた奈良の大仏？
できばえです。でも、なぜ大仏を？？

あれっ？ほうきの棒を使って…みんなが、いろいろな線をひきはじめました。いったい、何をかいているのでしょう？う〜ん、よく見ると…手のようにも見えますが…

４時間目、運動場に出てきた６年生が、まっすぐなラインを引き、その上に白玉をきれいに並べました。そして、いろいろな道具をもって、何か準備をしています。さて、いったい何をするのでしょう？