スマホ・ケータイ安全教室(3回目)
12月17日(火)、全校朝会を行いました。今日の全校朝会でも、スマホ・ケータイの使い方について、第3回目となる学習に取組みました。
子どもたちは、生まれたときから身近に携帯電話やインターネットがある世代です。だからといってインターネットの世界で守らなければならないルール、人と人とが付き合う上でのマナーについての経験、知識を十分に備えているとは限りません。 そのため、このようなことはしっかりと学ぶ必要があります。 今日の学習内容は、インターネット上で名前や住所、電話番号などを公開することが、どのような危険に繋がるのかについてでした。 子どもたちは、神妙な面持ちで真剣に視聴していました。 顔 や本名も知らない人と繋がることは、子どもたちにとっては、大人である私たちよりも垣根が低いことのようです。そして、ネット上で会話をしたり、悩みや相談をそのような人に打ち明けたりすることを通じて、つい親近感を覚えてしまい、個人情報を気軽に教えてしまうという場合も少なくないようです。 子どもたち自身が学習し自分の身を守る知識を持つことはもちろん大切ですが、まずは、それが可能となる環境を遮断するために、おうちの方には、お子さんの使うケータイ・スマホ・パソコン・タブレットに、ぜひフィルタリングサービスを設定していただくようお願いします。 コミュニティサイトを通じて、犯罪被害にあった子どもの95%がフィルタリングを設定していなかったとのデータもあります。 ※下線部…警察庁より ホームページの右下に、12月13日(金)配布文書の『スマホを持っている保護者の方へ 子どもを守る方法を知っていますか〜スマホの設定、大丈夫?〜』を公開しています。詳しくはこちらをご参照ください。 期末個人懇談会3日目しかし、残念ながら、自転車で来校になり、学校周辺に駐輪される方が後を絶ちません。 車道や歩道に自転車を停めることは、車や歩行者の通行の妨げになるばかりか、子どもたちが自転車で塞がれた道を避けて車道に出てしまわざるを得ない状況を作ることにもつながります。 言うまでもなく、これは迷惑行為なのですが、「少しの時間だけ、私一人だけ」と思う気も気持ちが、大切な子どもたちの身に危険をも招いてしまうのです。 学校には十分な駐輪スペースがないため、基本的には自転車での来校をお断りしています。ただ、やむを得ない事情で自転車で来校される際には、〈b〉必ず校内へ自転車を停めていただきますようお願いします。</B> マナーを守っていただき、保護者の皆さま全員が気持ちよく、担任の先生との懇談をしていただければと思います。 食に関する学習(3年生)
12月12日(木)、3年生が食に関する学習に取組みました。今日のテーマは「魚について知ろう」です。
食卓に上るいろいろな魚の名前から始まり、魚の骨をきれいに外して食べる方法、魚を食べるとどのように体によいのか、さらには魚に含まれる栄養素まで、魚についていろいろな観点で学習しました。 授業の終わりで、いろいろなことを知った子どもたちからの感想のひとつに「魚って、すごく優しい。」というものがありました。その心は、「骨や歯を丈夫にしてくれたり、血の流れをよくしたり、頭を賢くしてくれたりするから」だそうです。 まさにその通りですね。とっても(身体に)優しいお魚を、ご家庭での食事にも積極的に取り入れていただければと思います。 学習のひとコマ(3年生)
12月11日(水)、3年1組では、音楽の学習で「リズムパーティをしよう」という課題に取組みました。
はじめ、手や体を使って全員で決められたリズム打ちをしました。次にグループで相談してオリジナルのリズムを考えました。そして最後に、拍の流れにのったまま途切れることなく次々前に出てグループ毎に作ったリズムを発表しました。 子どもたちはアイデアを出すところから、活発に意見を交換し合い、練習をするなど、とてもいきいきと活動していました。発表の時にも「元気よく」や「失敗してもきにしない」などをめあてに持って、身体全身を使い、元気よくとても楽しそうにリズムを表現することができました。 おまけで、先生からのサプライズもあって子どもたちは大喜びでした。 全校朝会インターネットの世界は、世界中の人と繋がっている公共の場所です。誰が発言したかわからないからといって、友だちの悪口を言ってはいけません。 また、自分や友だちの写真、学校名、メールアドレスなど、個人が特定される情報を書き込んではいけません。 今日で3回目の学習となりますが、子どもたちは、自分事と捉え熱心に学習しているように見受けられます。 ご家庭でも、今一度子どもたちにとってスマホやケータイが必要かを考えていただき、それらを使わせることが必要ということであれば、子どもさんと一緒におうちでの使い方のルールなどを決めていただければと思います。 |