校外へAction! in Osaka Ikuno!!今回は10班に分かれ、一日乗車券を使って大阪市内を調査しに行きます!11月からスタートした1.2年生合同の生野区探究プロジェクト。2年生は未来の生野区をさらにより良い街にするために、そのヒントを大阪市内の様々な施設に探しに行きます!!さっそく、外国人がたくさんいる観光地、黒門市場に向かった班はインタビューをしている様子!街中にあるら何気ない看板やポスターも英語や中国語など、街の工夫が溢れています。住吉大社班は観光客に何やらインタビューをしている様子!さて、どんな発見があるか楽しみです! 1・2年合同生野探究プロジェクト! 〜生野区役所来校〜課題にどのように向き合い、解決へ導くかをご講話いただきました。 生野の課題は大きく3つ。 「少子高齢化」・「空き家」・「多文化共生」です。 その解決手段がシティプロモーション!というアクションでした。 簡単にいうと生野をもっと好きになってもらうために、 広報「いくの」をリニューアルしようということ。 手に取ってもらわないと始まらないから、表紙の写真を工夫したり、 空き家をリノベしている場所を特集したり、 素敵なものづくりの技術者を取材したり、 生野に住む外国人の紹介をしたりと、沢山の取り組みをされていました。 また、実用的な情報も区民に届けたいという思いから、防災特集も! 住民がどこか誇らしく、また、手に取った人がこんなまちに住みたい! と思えるような発信なのが印象的でした。 一番びっくりしたのが、これらの情報収集はすべて 「自分で足を運び、自分で聞き込みをし、自分で取材している」こと。 「区役所なら、情報が勝手に入ってくるだろう」と思っていたからです。 生徒たちも自分たちが今まさにやっていることだったので、 将来になっても「調べ、まとめ、発信する」力は大切だ。 そう感じた者も多かったことでしょう。 また、「やさしい日本語」のお話もびっくり。 外国人とコミュニケーションをとるための手段は英語だけでじゃない! 目からうろこでした。 それを広めるために使うのはやっぱり足!広める手段はイベント。 これが区民をつなぎ、最後は町の安心につながる。 さらに、生野区長の山口様より生徒たちへ応援メッセージも! とてもおどろき、食い入るようにビデオメッセージを見つめていました。 お忙しい中にも関わらず、本当に感謝しかありません。 講話後も質問がたくさん飛び交い、PPでまとめていた質問も含め、 たくさんご回答いただきました! できるできないの整理がつき、有意義な時間となりました。 5年後には自分の意思を反映する「選挙権」を持ちます。 生野の町をよりよくするために「今」できることはなんだろう? そんなアクションにつなぎたいです。 生徒の言葉に「区役所の方々からのバトン」という一言が。 1・2年一同、しっかり受け取りました! 区役所のみなさま、本当にありがとうございました!! 吹奏楽部 大阪芸術大学アンサンブルコンテスト出場今回は「やってきたことを出し切る、本番の緊張感に負けない演奏」をすることを目標に励んできました。各チーム工夫を凝らし、頑張ってきた成果を発揮することができました。しかし、やはり他校とのレベルの差をしっかりと見せつけられる結果となりました。まだまだアンサンブルに対しての経験値が少ない吹奏楽部です。一つ一つ乗り越えていけたらと思います。それでも、みなさんよく頑張りましたね! また今年度も、大阪狭山市吹奏楽連盟の皆様、東大阪市立上小阪中学校の皆様とともに運営スタッフのお手伝いも行いました。出演するだけではわからない裏側での大変さ、円滑に進める難しさも経験することができました。頑張りのおかげもありスムーズに進行させることができました。ありがとうございました。 これで2019年のすべての演奏が終わりました。地域の皆様に支えられ、たくさんの場で演奏できたことをとてもうれしく思います。これからも地域の皆様に「愛と笑顔」を大切にした演奏ができるよう頑張りますので、来年も応援をよろしくお願いいたします!! <演奏曲目> 管打5重奏 3つのわらべうた…銀賞 管打7重奏 ディア・クラウディア…銀賞 管打8重奏 テルプシコーレ舞曲集…金賞 薬物乱用防止教室大麻の危険性や依存性、薬物使用の低年齢化などを、DVDを使いながらわかりやすく説明していただきました。 「自分には関係がない」という気持ちで話を聞くのではなく、薬物が身近に潜む危険であると感じたと思います。 また、冬休みの過ごし方やSNSでおこるトラブルの話などもしていただきました。生徒にとって有意義な時間になったと思います。 生野警察署の方々、本当にありがとうございました。 吹奏楽部 アンサンブルコンサートinもりぐち その2そこで樟風中学校の先生が、昼食の時間に交流会を企画してくださいました。 部長がそれぞれの部活の良いところを紹介しあいました。突然の無茶ぶりではありましたが、3校ともしっかりと伝えているところが印象的でした。 その後部長3人で相談の上、血液型別でお昼を一緒に食べることになり、みんなで輪を作ってご飯を食べました。最初は各校で固まっていたのが、途中からだんだん混ざり、新しい友達も増えていったようでした。 中には普段のプロジェクトの経験を生かしてリーダーシップをとり、皆をまとめてくれていた生徒もいて、「新巽の生徒は頼もしいですね!」というお言葉もいただきました。しっかり行動して生徒たちの輪が広がりました。さらにいろんな輪が増えていくといいですね!! |