冬季休業(12/24〜1/7まで) 始業式(1/8)

本日の献立/8月31日(月)

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献立名 ・焼きハンバーグ
    ・キャベツとピーマンのソテー
    ・豆乳スープ
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 712kcal、たんぱく質 29.6g、脂質 18.7g

☆豆乳(とうにゅう)☆
 豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶしたものに、水を加えて加熱し、大豆の中の成分を溶出させ、煮詰めた汁を濾したものです。ちなみにこれに凝固剤(にがり)を加えて固めたものが「豆腐」となります。豆腐は約2000年前に中国でつくられたといわれますので豆乳もそのころにはあったと考えられます。日本に豆腐が伝わったのは奈良時代といわれていますが、豆乳として利用したのは鎌倉時代に僧侶たちの食膳に出たのが初めてだろうと考えられています。一般に飲料として出回るようになった歴史は浅く昭和50年前後です。
 見た目は牛乳に似ていて、どちらも良質のたんぱく質が多く含まれていますが、豆乳の方は植物性であり、コレステロールや脂肪分が少ない飲料となります。その他の栄養素を比べるとカルシウムは7〜8分の1程度ですが、鉄分は60倍、カリウムは1.2倍、マグネシウムは2.5倍などそれぞれ特徴が分かれます。また、牛乳にはない大豆イソフラボンが含まれており、骨や筋肉の発達にも良いと言われています。
 今日の給食では、スープに加えることでやさしい味に仕上げています。

平中だより

平中だより第5号を発行しました。

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 ※ 9月7日(月)は金曜日の時間割
   9月11日(金)は月曜日の時間割に変更となります。


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本日の献立/8月28日(金)

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献立名 ・牛肉と大豆のカレーライス[米粉]
    ・豆腐ハンバーグ
    ・きゅうりのピクルス
    ・りんごゼリー
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 918kcal、たんぱく質 28.8g、脂質 27.0g

☆米粉を使ったカレールウ☆
 一般的にカレールウを作る際は、小麦粉、油、各種香辛料を使用してルウを作っていますが、今日のカレーライスは、小麦粉の代わりに米粉を使用してつくられたカレールウの素を使用しています。少しあっさりした感じもありますが、極端な違いはありません。
 市販もされているようですが、手づくりしてみたいという方は、下記のような材料でルウを作ることもできます。

〈米粉のカレールウ(4人分程度)〉
  ・バターまたは油・・・大さじ3強
  ・米粉・・・・・・・・60g
  ・カレー粉・・・・・・小さじ4
  ・その他・・・しょうが、にんにく、りんご、チャツネ等
〈作り方〉
(1)カレーの具は、お好みの材料で普段のカレーと同じように煮ておいてください。
(2)フライパンにバターを熱し、米粉を加えて弱火で15分程度炒め、茶色く色づき、香ばしくなったらカレー粉を加えて少し炒めます。(この時、お好みで、ケチャップやウスターソースなどを少量加えてもいいです。)
(3)(2)のルウに(1)の煮汁を少しずつ加えてのばします。
(4)(3)を(1)の鍋に戻して煮、しょうが汁、すりおろしたにんにく、すりおろしたりんご、チャツネなどを加えてお好みの味にし、塩、こしょう、しょうゆなどで味を整えて煮込みます。

授業の様子

今日の授業の様子です。
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本日の献立/8月27日(木)

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献立名 ・マーボー厚揚げ丼
    ・中華スープ
    ・ミニフィッシュ
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 754kcal、たんぱく質 31.7g、脂質 19.6g

☆熱中症などを防ぐために☆
 もう暦の上では、秋となっていますが、まだまだ暑い日が続きます。私たちは汗をかくことで、体の熱を逃がしているため、高温の環境下では、知らず知らずに汗とともに水分やミネラル成分が失われています。また、新型ウイルス予防のためにマスクをしていると、のどの渇きを感じにくく、いつの間にか水分が不足し、熱中症の原因となります。このようなことを防ぐため、のどが渇く前から、こまめに水分をとるように心がけましょう。
 水分補給には、水やお茶などで、水分を取ることも大切ですが、大量に汗をかくと塩分なども奪われ、水分だけを補給していると体液が薄まり、けいれん、頭痛、吐き気など低ナトリウム血症の症状が起こることもあります。塩分の摂り過ぎには注意が必要ですが、状況に応じて補給することも大切です。
 そのためには、水分だけでなく塩分を補給するタブレットの利用や、スポーツドリンク、経口補水液なども有効ですが、食事の時に、スイカなどの水分の多い食品や、みそ汁、スープなどの汁物を利用するということも考えましょう。とくに汁物は具として、野菜や海藻などをうまく使うことで、ミネラル成分もしっかりとることができますので効果的です。
 また、緊急時には水1リットルに対し、食塩3g(小さじ1/2)、砂糖20〜40g(大さじ2〜4強)を加えることで、経口補水液に近い配合になりますので、覚えておくと便利です。またレモン汁などを加えると飲みやすくなります。ただし、これにはカリウムが含まれていないため、下痢症状時の水分補給には使用できませんのでご注意ください。
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