多文化共生イベント第1部 しんたつGOあらうんど 第2部 しんたつ、勝手にUberEats 第3部 生野de勝手に、e-Sports大会 どの企画も子どもたちが躍動し、みんなが優しい気持ちになれる1日だったのではないでしょうか。留学生、他学年、他校、大学生、地域の大人・子どもで一つの輪になり、「多文化って、何も国籍だけじゃないよね」と思える一日でした。 地域の方からは、「中学生ってこんなにしゃべれるの?!」「プレゼンここまでできるのか!!」「レクを仕切っている上級生の姿が素敵」「1年生なのに物おじせずに関わっているね!」と評価をいただきました。デジタルが進みコミュニケーション力が低下しているのではと思っていた大人の方の度肝を抜いていたようです。 学年ごとに分けられていない組み合わせにも驚きがあったようで、「みんなで、混ざって、語らって」を体現した一日でした。「多文化共生」という言葉が1つ深まる学びとなりました。 避難訓練を実施しました避難後、グラウンドで校長先生と区役所の防災担当の方から自然災害に備えておくことの重要さ、災害時に中学生に求められることについてお話をいただきました。また、学校外で災害にあった時に避難ができるように地域ごとに集合し、一時避難場所や一緒に避難するメンバーの確認を行いました。 自然災害はいつ起こるかわからないものです。今日の訓練をきっかけに家庭でも、災害時の対応について話していただくきっかけになれば幸いです。 【テレビで報道されました!46期生PBL 学ぶSDGsから、やるSDGsへ】
46期生は昨年度から持続可能な社会を目指す17の目標であるSDGsを探究のテーマとしてプロジェクト型学習を実施してきました。
先日、11月12日には大阪市内の企業団体を数名のグループに分かれて訪問しました。 この取り組みをテレビ大阪さんが報道してくださいました。 ニュース映像へのリンク 「学ぶSDGsから、やるSDGsへ」とは… 昨年度から学んできたSDGsに対して、学ぶだけでなくて実際に持続可能性へのアクションをしよう!という趣旨のプログラムです。 国際協力機構JICAとの協働プログラムで、6月には元海外協力隊の方々やJICA職員との交流を実施してきました。 今回報道されたのは実際に社会でSDGsに取り組む大阪の企業団体と交流をするプログラムです。 当日は大阪市内の29の企業団体へ数名のグループで午前・午後で2箇所に訪問しました。 9月に実施したオンライン交流でいただいたミッションについてのアクションやプラン、調査結果をプレゼンしました。 企業団体を訪問し、対話することで子どもたちは大きな学びをすることができました!! お世話になりました企業団体のみなさま、報道してくださったメディアのみなさまありがとうございました! 第73回 大阪市立校園職員児童生徒表彰生徒にe-Sports大会を通して、プログラミングや大会運営などを体験させることで、教育上マイナスイメージが強い「ゲーム」に踏み込み、「ゲームは悪か?」の主題のもと、生徒自らトライ&エラーを繰り返しながら、世間の常識を捉え直させた。 その結果、ゲームそのものが悪なのではなく、「使い方」に焦点を当てることが重要であり、e-Sportsを通じて自身で気付かない能力、例えば持続的探求心の向上等を得られるという、一つの答えを生徒らに導き出させたことは、価値のある実践であったといえる。また、文部科学省や経済産業省等へ向けた生徒らのプレゼンテーション等、学校現場の先駆け的取り組みである、e-Sportsの教育的実践を、本市の学校園にとどまらず、対外的に知ら占めた功績は大きい。』 という評価をいただき、大阪市教育委員会より令和2年度の第2学年教員団が「第73回 市立校園職員児童生徒表彰」を受けました。 11月20日(土)にも『地域多文化交流オンライン・対面イベント』ということで、生野区に住まれている留学生の方との交流や近畿大学の学生と交流をし、多文化に触れていきます。午後からはe-Sportsにも取り組みます。 後期生徒会・学級役員認証式 |