最後は合唱コンクール。

２年生の様子です。

１クラスあたりの人数が少ないですが、

その分１人1人が責任もって取り組んでいた様子でした。

謎を解くと、体育館へ。

解いたはずの謎にはまだ秘密があり、

最後まで謎を解かないとストーリーは進みません。

そんな仕掛けも、ダンスも伏線があり、

構成力はさすがの一言。

力強いメッセージを語るその姿に、

感動した後輩たちは少なくないはず。

３年間の学びの集大成がここにありました。

こちらもクロッシングフェスで発表となりますが、

「しんたつランドをつくる」

そんなミッションを掲げた46期生の最後の取り組みとなります。

中学生が社会にどんな影響を与えるのか、

しんたつ史上最大のチャレンジとしてほしいです！

博士の記憶をたどるため、謎を解くことに。

キャストも終始世界観をつくりながら、

笑顔も忘れない。

キャストの心得たるものもつくっていたと

終わってから聞きました。

USJなどもそのような研修がありますが、

大人顔負けの下準備でした。

午後は３年の発表。

「持続不可能な世界からの脱出」〜残留世界人と地球を救え〜

こちらは舞台発表なのに、教室で始まる異色のスタート。

昨年の発表に続き今年も脱出ゲームからスタート。

人を世界観に巻き込むツールとして非常に良いコンテンツです。

残留世界人とSORの抗争のカギの握るのはチームearth。

平和って？これからの未来は？

引き込まれる設定でした！

この発表の素敵なところは、

「やってみたい」を「やっている」ところでした。

漫才、バンド、ダンス、動画と盛りだくさん。

自分たちが伝えたいストーリーがより伝わるように。

自分たちの伝えたいストーリーを自分たちらしい表現で。

自己決定することも素晴らしいし、

それをやりきることもまた、素晴らしいことだと思いました。

今では当たり前の舞台発表ですが、

決して当たり前ではありません。

そんなリアルな表現が今伝統と文化となっているのは、

子どもたちの頑張りのおかげだと、感慨深い発表でもありました。