伝統工芸士の方と事務局の先生と３名の方がゲストティーチャーとして教えてくださいました。
　かなり根気の必要な手作業ですが、やればやるほどきれいな木目になってくるのがよくわかります。

　３名の先生は、これまでも海東小に来られたことがあります。親切に教えてくださいました。
　子どもたちも夢中になって作っていました。

　きれいにやすりをかけた後は、「うずくり」という道具でさらに磨きます。「うずくり」は、そうじに使うほうきのシュロを束ねた道具です。面白い形をしています。これを使うとさらにきれいになりました。

「うずくり」で磨いた後は、「みつろう」で磨きます。この作業は３名のゲストティーチャーと担任の先生方が担当してくださいました。

　組み立ててボンドで固定していただきました。アクリルのカバーを切り込みに合わせて、入れると完成です。完成すると思わずにっこりです。欠席の児童分は工芸士さんが作ってくださいました。