最後の展示エリアを出ると、もうお昼近くです。
海遊館を出て、海のすぐそばのエリアまで行き、お弁当を広げました。
みんな揃って「いただきます！」です。
暑いぐらいの日が差していました。

館内はすごい人、人、人でした。帽子のカラーガムテープが役立ちます。
神秘的なクラゲの展示場、氷を模した展示場を抜けると、目をつぶってじっとしているかわいいゴマアザラシがいました。

変わった形の古代魚ピラルクー。とてつもなく大きいジンベイザメ。優雅に泳ぐマンタ。いろんな生き物に子どもたちも興味津々です。
ガラスに手をやると、イルカが寄ってきました。

船に乗り込んだ子どもたちは、眺めのいい場所を陣取ります。
船が到着して、そこからは公園を抜け、目的地の海遊館を目指しました。
海遊館の玄関口には、鯉のぼりかと見紛うものがたくさんありましたが、近づくと、ジンベイザメにペンギン、クラゲなどが泳いでいるのがわかります。
玄関前は、たくさんの学校の子どもたちで、すごい賑わいでした。
順を待ち、入場。
ガラスの向こうには、アザラシに餌をあげている飼育員さんたちも見えました。

５月１２日（金）

今日も快晴です。２年生が海遊館へ春の校外学習に行きました。
ピロティや駅ホームで集合する子どもたちの帽子には、カラーのガムテープがついています。クラス別で色分けしたテープの意味は？――島屋小学校の児童と一目でわかるための工夫です。
電車を降りてから渡船乗り場までいくと、向こう岸に海遊館が見えました。子どもたちは早く船に乗りたい気持ちを押さえて、ちゃんと列を作って待っていました。