数の学習1年2組の教室は算数の学習です。 子どもたちは隣り同士ジャンケンを6回して、勝ち負けを色分けした表を付けていきました。先生からの「〇回勝った人―?」に子どもたちは手を挙げて、前に持っていきます。先生は、同じ回数勝った人の表を束ねて無造作に並べ、「どうやったら見やすくなる?」の質問を投げかけると、子どもたちは率先して手を挙げ、一人が前に出て並べ替えました。 すると、1と5で6、2と4で6、3と3で6、4と2で6、5と1で6というのが見えてきます。そこから広がる学習です。 子どもたちは、数の世界に引き込まれて行っていました。 「わ」と読む「は」3時間目。1年3組の教室です。 今日は、「わ」と発音するけれど、「は」と書く表現の学習です。 子どもたちとやり取りする中で、わざと間違える先生に、大きな声で子どもたちが指摘しています。 ちゃんと書けたら、みんなで読み上げることをしていたのですが、前の文の「ひこうきはしろい」「くもはしろい」につられて「からすはしろい」と聞こえてきました。 「あれ?」 可愛い様子の子どもたちでした。 太陽の塔の中に5年1組の5時間目。教室をのぞくと、子どもたちは画用紙を前にして、黙々と描いています。 よく見るとみんな太陽の塔を描いていて、その体に線描をしていました。 先日、校外学習で出かけた万博記念公園のシンボル、1970年にあの地で開催された大阪万博のシンボルの塔です。2025年に、また大阪で万博が催されることとなっており、しかも場所は舞洲です。子どもたちはそのことに何を感じるか、この作品の制作過程で、いろんな想いや気づきが芽生えるのでは、という期待もあります、と担任の先生は言っています。 きれいな線描に、黒山の人だかりです。みんな前向きに取り組んでいる表れです。 完成作品が楽しみです。 初めてのテスト1年1組の教室です。 今日は雨が心配されたので、行く予定だった校外活動は、一週間ほど先に延期になりました。 みんなでお弁当を食べた午後。5時間目の子どもたちは初めて、テストをしました。 国語の「さとう と しお」の単元です。 他の人のを見ちゃだめです。おしゃべりもいけません。 テストのルールを教わって真ん中から背中合わせに座りました。 神妙に座っている人、空を仰ぐ人、いろんな様子が見られます。 さて、結果はどうだったかな。 数字を英語で5時間目の3年1組です。 大画面のモニターにはルーレットのような絵が映り、黒板には裏向きのカードが貼り付けられています。A列、B列に分かれて10まであります。 当てられた人は、好きな列の好きな番号のところを2枚指定し、カードをめくってもらいます。そのカードに書かれてある数字が一致すればOKというゲームのようです。 興味津々で身を乗り出す人もいます。早速、数字が一致し、教室が沸きます。 さあ、英語で数字をよどみなく言えるようになったかな。 |
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