10月19日 6年社会見学 ピース大阪編 その1
6年生が社会見学で、ピース大阪と大阪歴史博物館(歴博)に行きました。
ピース大阪は、「大阪国際平和センター」という正式名で、大阪空襲の犠牲者を追悼し平和を祈念する目的でつくられました。 子どもたちは、社会科で学んだことをもとにいろいろなことを調べていました。写真上は、大阪大空襲で焼け野原になった大阪の町を大きく写しだしています。 10月19日 6年社会見学 ピース大阪編 その2
展示物には、今から75年前以上に実際に着られていた国民服や防空頭巾などが展示されていました。
10月19日 6年社会見学 ピース大阪編 その3
当時戦争をしていたアメリカ軍は、日本の家が木や紙でできていることに着目し、焼夷弾を開発しました。筒状の容器に発火する薬品を入れ、大量に縦に落ちていくようにした爆弾で、大火災を起こし、甚大な被害をもたらしました。
また1トン爆弾で多くの人命が失われました。 10月19日 6年社会見学 ピース大阪編 その4
写真は、敵の飛行機に明かりが漏れないようにする工夫や爆弾の被害にあわないようにするための防空壕も再現されて入れるようになっていました。
10月19日 6年社会見学 ピース大阪編 その5
戦争で多くの人命が失われ、人々は毎日毎日怖い思いと悲しい思い、ひもじさの連続でした。これは過去ではなく、今も世界のいたるところである現実だということを子どもたちは学んでいます。
歴博編に続きます。 |