11月6日 5−1 その1
5−1の国語です。
宮沢賢治作「注文の多い料理店」の学習です。 あらすじは、・・・2人の若い紳士が山奥を歩いていた。ぴかぴかの鉄砲と白熊のような犬2匹を携えて猟をしていたが、まったく成果があがらない。山は物凄く不気味で、2匹の犬も泡を吐いて死んでしまう。山から引きあげることにした彼らは道に迷い、その上空腹に襲われて弱気になりました。 その時ふと後ろを見ると、そこには、立派な西洋造りの一軒家がありました。そして玄関には、「西洋料理店 山猫軒」という札が出ていました。「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」と書かれていることに安心し店内に入った2人の目の前に、再び扉が現れました。そのあと、つぎつぎと扉が現れ、二人の紳士は、都合の良い解釈をしていきましたが、やがて恐ろしいことに気がつきます。それは・・・ 紳士の顔はいっぺん紙くずのようになった二人の紳士の顔は、東京に帰っても、お湯に入っても、もう元の通りにはなおりませんでした。 この時間は、「紙くずのようになった二人の顔がなぜ元通りにならなかったのかを」考えました。 11月6日 5−1 その2
課題について一人で考えて書いた後、グループで話し合いました。
「あまりにも心を痛めたためにトラウマになった・」「また、思い出してしまった。」 「塗ったクリームが関係している。」などいろいろ意見が出されました。 11月6日 5−1 その3
子どもたちは「○○さんの意見と同じで・・・」「○○さんの意見とは似ているのですが少し違って・・」など友だちの意見をよく聞いて、話し合っていました。
高学年らしい学習ぶりでした。 11月2日 3−1 理科 その1
3−1の理科です。
「光のせいしつ」という学習をしています。 光のせいしつはいくつあるでしょうか? 「まっすぐ進む」「ものすごいスピードで進む」「集まると熱い」・・・いろいろあります。 今日は、レンズで光を集めて物が燃えるという実験をしています。 11月2日 3−1 理科 その2
子どものころこの実験をされた方もおられるでしょう。
レンズでうまく光を集めて、黒い髪と白い紙でどちらがよく燃えるかや直接太陽を見てはいけないとかを学んだことが思い出されるでしょう。 |