12月1日 5−1 家庭科 その3
みそ汁の具は、「だいこん、うすあげ、ねぎ」です。
手を切らないように慎重に調理していました。 合間に調理器具もこまめに洗っていました。 12月1日 5−1 家庭科 その4
少しこおばしいおこげを作りながらごはんが炊き上がり、みそしるも完成しました。
お味の方は、5−1の子どもたちに聞いてみてください。 5−2 国語 その1
5−2の国語の研究授業です。「大造じいさんとガン」という物語の学習をしています。こんな物語です。
ガンの群れは、左右のつばさに1個所ずつまっ白な交じり毛があるために「残雪(ざんせつ)」と呼ばれた1羽のガンに率いられています。大造じいさんは、残雪が来るようになってから、1羽もガンを手に入れることができなくなっていました。 1羽しか捕まえることができなかった翌年そのまた翌年、大造じいさんは、ガンが一番最初に飛び立ったもののあとについて行くという習性を持っていることを知っていました。 白い雲の辺りから、ハヤブサが急降下してきました。危険を察知した残雪が、群を逃がすために飛び立ったのでした。しかし、大造じいさんに餌付けされていたガンは、野性の感が鈍っていたのでしょう、1羽だけ飛び遅れました。ハヤブサは大造じいさんのガンに容赦なく攻撃を仕掛けます。 残雪が舞い戻ってきました。大造じいさんは、残雪を仕留めるためにいったんは銃を構えますが、うちませんでした。残雪とハヤブサはもつれ合って、沼地に落ちます。2羽はなお激しく戦っていました。大造じいさんが近づくと、大造じいさんの姿を見かけたハヤブサは、飛び去っていきました。残雪は、残りの力を振り絞って、頭領としての威厳を保って・・・・・・・・ 5−2 国語 その2
この時間の学習は、「残雪」のことをいまいましく思っていた大造じいさんの気持ちがどう変わったのかを考える学習でした。
子どもたちは、文章から大造じいさんの気持ちを想像しながら、どんな姿を見て気持ちが変わったかを話し合っていました。 5−2 国語 その3
5−2の子どもたちは、「命がけでなかまのためにハヤブサと戦う残雪」「頭領らしいいげんを守った残雪」「ただの鳥に対しているとは思えない」など、たくさんの意見を発表して考えを深め合っていました。
|