1年 算数の学習数が大きくなってきました。 10のまとまりで考えます。 1年 国語の学習まず、みんなで、一年間をふり返っています。 中学校 全校集会
授業中7年生の教室の前を通ると、音の話をしていました。ちょっとやってみます。
若い先生と村田では動きが違いますね。当然、村田のほうが遅いです。これと同じように、鼓膜も早く動けなくなるのが年齢によるものです。 人の耳が聞き分けられるとされている音の波は20Hzから20KHz、の数値が高いほど早く動いていることになり、高い音ということになります。つまり村田は高い音が聞こえません。特に大阪の様に全くの静かなところがない我々にとって、24時間、寝ていてもずっと鼓膜が動いているので、年齢を重ねた私のようなものはもう聞こえないんです。 こんなことを学習しているからか、7年生の教室では私のほうを向いて「おじいちゃんやん」とか言ってましたよね。 皆さんは自分の声を録音して聞いたことがありますか。なんか自分が知っている声と違いますよね。これはね、頭蓋骨に響いて聞こえているいつもの声と、頭蓋骨に響かない状態で聞く声との違いです。 もう習ったかな、空気の振動で伝わっていきます。つまり空気の無い宇宙では音はないはずです。ガンダムが宇宙で戦っているシーン、バーンとかバキューンとか聞こえてこないはずなんです。 空気を伝わって進んでいく音、何かに響いて音の高さを変える音。 皆さんは自分の声を録音して聞いたことがありますか。なんか自分が知っている声と違いますよね。これはね、頭蓋骨に響いて聞こえているいつもの声と、頭蓋骨に響かない状態で聞く声との違いです。 自分自身はこう思っていることも、客観的にみると違うことってたくさんあります。例えば自分はかっこいいと思っていても周りの人はただただ滑稽にしか見えていないもの。裸の大様という物語の様に。自分は誰かに何かをしてやろうと思っていてもただただ迷惑なことだったり。 自分に聞こえている声と他人が聞いている声の違いをしっておくことはだいじなことでしょうね。 令和6年3月4日 全校集会 校長講話 小学校 全校朝会さて、さてみなさんは、「この世の中で一番素敵な言葉はなんですか」と聞かれたらどのような言葉を思い浮かべますか。先生は「ありがとう」です。この「ありがとう」という言葉を漢字で書くと、「有る」ことが「難しい」と書きます。滅多にないことですよ。珍しくて貴重なことですよ。という意味です。 みなさんは、どんな時にこの言葉を使っていますか。困っている時に、助けてもらった時ですか。それとも、欲しい物を買ってもらった時ですか。自分にとってうれしい時によく使っていますね。では、こんな時はどうですか。「朝、起こしてもらった時」、「ご飯をつくってもらった時」、「誉めてもらった時」、「叱ってもらった時」。みなさんにとって、自分の親が子供を起こすのは当たり前。ご飯を用意するのも当たり前。いいことをしたり、頑張ったりしたら誉めてもらうのが当たり前、と思っている人が多いのではありませんか。叱られて、「ありがとう」って言う人もあまりいないと思います。でも、みなさんが当たり前だと考えている「朝、起こす」「ご飯を用意する」「誉める」などを、してもらえなかったら、どうでしょう。あるいは、悪いことをしたり、怠けていたりしている時に叱ってもらえなかったら、みなさんはどうなっていくのでしょう。 また、毎日学校に来れること、給食が食べられること、先生の授業が受けられること、みんなと会えること。みなさんにとって当たり前に感じていることでも、実は、「有ることが難しく」「大変貴重なこと」が多いのです。みなさんが当たり前だと思っていることにも感謝の気持ちを忘れずにしましょう。 3学期、全校朝会で先生が話をするのは今回が最後となります。4月から今日まで真剣に聞いてくれて 「ありがとう」 令和6年3月4日(月) 小学校 全校朝会 副校長講話 7年生 授業の様子 |