わらべ歌で3時間目。2年1組から鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきました。子どもたちがリズミカルに演奏しているのは、わらべうたの「なべなべ そこぬけ」です 曲が終わると、担任の先生から「皆さん、立ちましょう」の指示がありました。 教科書に書いてあるように、二人一組になって、遊びます。 「なべなべそーこぬけ そーこがぬけたら かえりましょ」 何度も何度も繰り返し、子どもたちの表情も、だんだん緩んできます。 わらべ歌の独特の面白さを感じながら、楽しそうに取り組む子どもたちでした。 音楽集会今朝の児童集会は音楽クラブの発表会です。 最初は合唱曲です。講堂いっぱいにきれいに二部合唱が響きます。 後半は楽器の演奏です。繊細な曲を丁寧に仕上げ、20人余りの人数とは思えない迫力を魅せてくれました。 島屋小学校の子どもたちは、コロナ禍でもう何年もこのような光景を見ること、聴くことができずにいました。この1年のクラブ活動の集大成ですが、もっともっと素晴らしいものを見せてもらった気がします。 国際理解ってどういうこと?5時間目。6年4組の社会科の時間です。 グループに分かれて座る子どもたちが、カードに書いてあることを、受け入れられるか、受け入れられないかで、分類を始めます。 「カレーをスプーンを使わず手で食べる」「握手しようとしたら手につばをかけられた」等いろんなパターンが書かれているカードです。 分類が終わったところで先生は、「そしたらなぜそれが受け入れられないのでしょうか」と子どもたちに尋ねます。「清潔でないから」「…」 そしたら「毎朝卵がけご飯を食べる」はどうでしょう。「うなずきながら友人の話を聞く」は?麺類をズルズル吸い込んで食べることは? 日本人にとっては普通のことでも、外国の人にとっては理解できないことがあります。 いろんな国の文化や習慣を知り日本との違いを考えることが、理解することに繋がりますね。 最後はプリントで学習しました。写真を見てどこの国か当てられない、それは自分たちが普段目にするものから固定観念が出来上がり、イメージを作ってしまっているからです。 「国際理解ってどういうこと?」 子どもたちはプリントの最後の欄に、そのことについて自分の考えを書きました。 楽しみなものが次々と着々と進められている運動場南東のエリアの工事。 今日、様子を見に行くと、こんな感じです。 遊具が二つ設置されようとしていて、「しまやガーデン」のメインになる池も、とてもしっかりとした外枠が固められています。 鉄棒の横にももう一つ遊具が設置されているので、完成すれば遊具は合計3つになります。 池の周りには、植物が植えられていきます。 季節がだんだん春めくのに合わせ、島屋小学校の一角も、素敵な春色になっていくことでしょう。 栄養指導今日の2時間目。5年4組が外部の栄耀の先生に来ていただき栄養指導を受けました。 たくさんのブランドが市場に出回っているお米。私たち日本人の主食ですが、お米にはどんな栄養が詰まっているのかな。 プリントをやりながら、パワーの源になるお米について、しっかり学習した子どもたちでした。 |
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