予行のあとで卒業式予行のあと、6年生の子どもたちへ、3人の先生たちがそれぞれメッセージを贈りました。 6年前に入学してきた今の6年生。その6年間のうち、担任を持っていた先生たちです。 複数年持った先生もいて、ちょっとした思い出を聞かせていただくことになりました。 入学したばかりのときは右も左もわからない状態でした。小学校生活はほとんどがコロナ禍だったと言えど、成長の過程で、いろんな行事もありました。一緒に思い出を積み重ねて来たのですから、感慨もひとしおです。 みんなが巣立っていくことを、ここにも、我がことのように心から喜んでいる人がいます。 卒業式予行開式予定の10時。卒業式の予行を行いました。 講堂には、6年生、5年生、そして先生たちもたくさんいます。 今日もおとといの全体練習のように、一通りを練習しました。 まだまだ講堂の中は冷え込み、ストーブをつけていても寒い状態でしたが、子どもたちはしっかり声も大きくでていて、熱気十分で臨んでいました。 みんなで合わせて5時間目の2年2組です。音楽の時間で、鍵盤ハーモニカを学習しています。 最初に先生が音をとって、それに合わせて子どもたちが演奏しています。 曲は「小ぎつね」です。 曲が終わると先生が「できた人ー?」と尋ねます。頑張ったみんなは手を挙げます。 次の曲は「なべなべそこぬけ」。 曲が終わると、また先生が「できた人ー?」と尋ねます。 みんな結構得意のようす。 明るく元気に手を挙げる子どもたちでした。 トントン、トントン5時間目。3年3組の教室から硬いものをたたくような音がしています。 何をしているのかのぞいてみると、金づちを持って、釘をトントン、トントン木片に打ち付けていました。 自分の手をたたいてしまわないように用心深く、ずれないように注意して、取り組んでいます。 みんなみんな同じ方向を向いて一生懸命な姿は、本当に愛おしい限りです。ガンバレ! 最終です水曜の6時間目。本校が独自に取り組んでいる「しまやタイム」が今日で年度の最終日となります。 学期に2度ほどのペースで行ってきたプリント学習の補講。 子どもたちは一生懸命頑張ってきました。 しっかり力をつけ、次の学年に進んでいけることと思います。 |
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