式が終わり、子どもたちは教室に入りました。

最後のメッセージが書かれた黒板を背に、最後の学級指導です。、
本当に素敵な先生たちです。

会場を後にする６年生。拍手に包まれます。
子どもたちの手には、しっかりと卒業証書が握られています。

学校長式辞、ＰＴＡ会長のご祝辞と続き、６年生と、在校生代表で出席の５年生が、歌とよびかけを行いました。
講堂に響き渡る子どもたちの声。
６年生にとっては、島屋小学校での最後の演技です。
迫力ある歌声は会場の人たちを魅了しました。
最後に、全員で校歌を歌い卒業式は終わりました。

保護者代表の方からの謝辞は、小学校生活の大半をコロナ禍で過ごした子どもたちのこと、そして今年度やっと普通の学校生活が送れるようになった喜び、そして百周年記念式典の重責をきちんと果たした子どもたちに底力を感じたことが綴られていました。

苦境を乗り越え立派に成長した子どもたちです。

３月１８日（月）

晴れ渡った春の日。島屋小学校６年生、１３９名が巣立っていきました。

第１０１回の卒業式です。
国歌、市歌の斉唱のあと、子どもたち一人一人に、卒業証書が渡されました。

３月１５日（金）

やっと今日、長い長い期間の工事が終わるとのことで、運動場の仕切りがはずされました。
最後の最後になる日に、やっと仕切りの向こう側に行って遊具で遊ぶことができるとのことで、６年生優先で使用する時間を持ちました。
大きな体に少し低いかなと思われる遊具でしたが、ご覧のとおり。みんなが群がって、真新しい遊具の上でとっても嬉しそうです。
遊具で遊べなくなったあの時から、時間はずいぶん流れていきました。子どもたちはその時に止まった気持ちを、やっと今日、動かすことができたのかも知れません。