8年生が英語の寸劇を披露し合う
8年生3クラスの全員が15チームに分かれ11月1日(金)、西体育館で英語の寸劇を披露し合いました。
SKIT RECITAL(寸劇発表会)と銘打った英会話学習。生徒たちは1学期にペアやトリオを組み英語のやりとりを考えて英語の先生だけに寸劇を披露していましたが、今度は4人前後でチームを組み「寺田町駅で外国人に英語で話しかけられた」など五つの場面から一つを選んで台本を作成、練習を重ねて本番に臨みました。 この日は、一人の女子生徒が流ちょうな英語で司会して英語のイベントという雰囲気が漂うなか、生徒たちが次々に登場。緊張のなか精一杯声を出し、身振り手振りも交えながら寸劇をしました。路上で男同士がすれ違う時に一方が肩が当たったと怒ると、もう一方が銃を取り出すという驚きのシーンなど、工夫を凝らした場面も多く、たびたび会場をわかせていました。 交流給食(2年生3年生4年生)
10月29日に2・3・4年生で交流給食を行いました。献立は、「さごしの塩こうじ焼き、みそ汁、えだまめ、ごはん、牛乳」だったので魚が苦手な子が少し苦戦していましたが、ほかの学年の子たちを見て頑張って食べる姿が見られました。また、上の学年が下の学年に対して、優しくサポートする姿も見られ、仲良く交流ができました。
給食に献立コンクール最優秀賞作品
大阪市の昨年度学校給食献立コンクールで最優秀賞に選ばれた献立「家常豆腐(ジャージャンどうふ)、チンゲンサイのオイスターソースあえ、まっ茶白玉のきな粉がけ」が11月1日(金)、給食に提供されました。
中央区にある市立開平(かいへい)小学校の給食委員会(昨年度)が考案した作品。主菜の家常豆腐は中国で親しまれている家庭料理で、揚げ豆腐を使った野菜煮です。この日の給食では、厚揚げ、豚肉のほかハクサイ、ニンジン、タケノコ、ピーマン、シロネギ、シイタケと野菜、キノコがたくさん入っていました。 さすがに最優秀賞。見るからに栄養たっぷりで、おいしくいただけました。 2年生 社会見学【生野図書館】
11月1日(金)、社会見学で生野図書館に行ってきました。生活科の「つながる ひろがる わたしの生活」の学習で、まちのすてきの中の「図書館のワンダフルを見つける」ねらいをもって見学に行きました。書架の近くに置いてあるベンチを見て「なんでここに?」という疑問をもったり、生野区らしい韓国・朝鮮の本のコーナーやハングルの本をめずらしそうに見ていたりする様子が見られました。
また、「ブッくん」「なにワン」のオリジナルキャラクターをもとに図書館の使い方や、図書館にある本についてのお話を聞かせていただき、小さい赤ちゃんに読み聞かせをするような絵本から、お年寄りの方が読める本まで幅広いさまざまな本があるお話も聞きました。同じ内容の絵本でも、日本語・韓国朝鮮語・中国語・ベトナム語・点字本など外国の人や目の不自由な人が読めるような絵本も紹介していただきました。 「だれでも本を読むことを楽しんでね…」という思いが込められた法律によって、図書館の本を無料で貸し出ししていることや、「図書館って楽しいところやな」と思ってもらえてたら、それが一番楽しくてうれしい仕事です…と職員の方の思いも聞くことができました。 たくさん見つけた「生野図書館のワンダフル」をこれからまとめていきたいと思います。 2年生 秋の遠足【久宝寺緑地公園】
10月31日(木)、心配された天気の予報もよそに、遠足日和の晴天の中、2年生は久宝寺緑地公園に行ってきました。予定よりも少し早く出発したことで、天王寺駅から快速電車に乗ることができ、早く到着して目いっぱいに活動することができました。
「まいまい広場」では、他の利用者さんがほぼいない貸し切り状態で思い存分に身体を動かして遊ぶことができました。落ちているいろんな形のどんぐりを見つけて、「先生、見て〜」と満面の笑顔の子どもたちや、ポケットいっぱいにどんぐりを詰め込んで「めっちゃいっぱい入ってる…」とニコニコしながら伝えてくれる子どもたちの様子が見られました。 ハロウィンの日という事もあり、子どもたちのお弁当にはカボチャやおばけのデコレーションがあったり、「おにぎりめっちゃおいしい」と言いながら朝早くからお家に人がお弁当を作ってくれたお話をしてくれたりして、どの子もいい顔してお弁当を食べていました。 昼食の後は、「もくもく広場」に行き、また違った遊具で思いっきり遊びました。他校の子どもたちもいましたが、約束をしっかり守ってゆずり合って楽しく過ごすことができました。 |